周囲に緑が多い光ヶ丘陸上競技場。大会出場者も癒しを求める人が多い? どこかのんびりした雰囲気 |
本日(11月11日に開催)のレースは、この公園を舞台に行われる光ケ丘ロードレース(東京・練馬区)で、我々はハーフの部に出場です。元米軍キャンプがあった土地で、かなりの広さ(周囲1周が約3.5km)があり緑も豊富。N氏には走りぬく距離を伸ばしてもらうことが、私は2週間後にある河口湖マラソンへのチェックが目的です。コースは公園の周囲の周回で、内周の後外周を5周します。そこで、N氏のパワーアップを期待して準備したのがアミノバリュー。さて、その成果は?
アミノバリューの力はいかに?
左がレギュラーのアミノバリュー。BCAA2000mg入り。右はBCAAが倍量の4000mg入ったダブルアミノバリュー |
と挑戦状。
N氏:いいですよ。やろうじゃありませんか!(嘲笑) 3.5kmっていうと何分ぐらいですか? キロ5分で17分30秒? あ~、こりゃだめだな(嘲笑消失)。
早くもランチを賭けたことを後悔するような言葉。でも、私としてはハーフで3.5kmの差ではなく、17.6kmぐらいまでに3.5kmの差をつけなければならないんですから、そう楽なことじゃないです。
ガイド:まあ、元気を出していきましょう。今朝は食べてきました?
N氏:はい。ま、フツーの家庭の朝食といったところでしょうか。ご飯は1杯多く食べましたよ。
ガイド:感心ですね。じゃここで、ダメ押ししときましょうか。これがいい……、感じがするんですよ。
N氏:アミノバリューじゃないですか。知ってますよ。おぉ、顆粒もあるんだ。
ガイド:そのまま水なしでも飲める(食べられる?)「アミノバリュー サプリメントスタイル」だけじゃなくて、小容量・高濃度タイプの「アミノバリュー コンク」とか、同じ500mlのペットボトル入りでもBCAAが倍量の4000mg入っている「ダブルアミノバリュー」というのもあるんです。水に溶かして使うアミノバリューのパウダータイプもあります。
N氏:どうしたんですか? アミノバリュー、リスペクトじゃないですか?(笑) まあ、いろいろあるんですね……。今日は顆粒ですか。
ガイド:厳しい運動の前には、2000mgぐらい摂っておきたいんですけどね、ドリンクで2000mg摂るには500ml飲まなきゃならないでしょ。そんなに一度に水分を摂ったらお腹に悪いわけです。かえって吸収を妨げちゃうからね。
N氏:少しずつ飲み続ければいいじゃないですか。
最強アミノ飲料!? BCAAアミノ酸がレギュラーの倍入っているダブルアミノバリュー |
ガイド:私もそう思ったんですけどね、飲んだBCAAが体の中でピークに達するのが飲んだ30分後なんだそうですよ。だからスタート20~30分前に一気に飲んじゃうのがよさそうなんです。となると、濃縮された顆粒の製品やコンクのほうがいいというわけ。走っている間、顆粒が飲みにくいときは給水を兼ねてドリンクと一緒に飲むほうがいいでしょうけど。
N氏:じゃあ飲んでみようかな。谷中さんは飲まないんですか。
ガイド:Nさんに会う直前にコンクを飲んじゃいました。今日の勝負は、顆粒のアミノバリューが勝つかアミノバリューコンクが勝つかの戦いかな。
N氏:それはそうとアミノバリューがマラソンにいいという理由はなんですか。「速い人が飲んでるから」なんて答えじゃ納得しませんよ。
ガイド:おっと、このスタート前の短い時間で説明しろというの? わかりました。次ページで説明しましょう。質問があったら、走りながらどうぞ。