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クラブメッドでリゾートゴルフ! 後編(2ページ目)

オープン10周年を迎えたクラブメッド・ビンタンが、この9月に全面リニューアル。さらに高級感のあるリゾートへ充実するクラブメッド・ビンタンを利用したリゾートゴルフを2回にわたって紹介します。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

レンタルクラブのサービスもあり

ナイキで統一されているレンタルクラブ
ゴルフ場の予約は、クラブメッド・ビンタン内のゴルフデスクで可能。ゴルフデスクでは、ゴルフ場予約のほか、ボールやオリジナルのポロシャツなどを販売、さらにレンタルクラブの手配も可能です。

ゴルフデスクに限らず、クラブメッドでは英語に自信がない場合でも日本人のスタッフがいるので安心です。自分のクラブをビンタンまで持ってくるゴルファーが大半ですが、レンタルクラブも別料金ながら完備されています。ガイドも実際にレンタルクラブを試してみました。

アメリカでは、キャロウェイやピンのレンタルクラブが一般的ですが、クラブメッド・ビンタンでは全てナイキのものでした。セッティングは、ドライバーにFW2本(3W、5W)、アイアンは3番アイアンからPWまでで、それにサンドウェッジに相当する56度のウェッジに、パターが加わっての計13本。ドライバー、FWは昨年2007モデルの「サスクワッチ」。大型ヘッドで話題になったモデルです。アイアンも昨年2007モデルの「CCiアイアン」。比較的新しいクラブを使用できることもあり、レンタルでも十分プレーできそうです。

ちなみにナイキ「CCiアイアン」のPWのロフト角は45度。ウェッジが56度ですから、通常一番手で3~4度刻みといわれているところ、なんと11度ものロフト差があります。さすがに距離の差が大きいのですが、間に入れるのに相当するウェッジは用意していないとのこと。PWと56度ウェッジでコントロールして距離感を出す必要があるようです。

レンタルクラブはなんと日本仕様。軽量さがアジア人にマッチしているのでは?
驚いたのは、クラブが全て日本人向けに作られたジャパンスペックのモデルであること。

シャフトにも堂々と日本語で日本仕様である旨が記載されています。アメリカなどで販売されているモデルに比べ、日本仕様は軽量でシャフトも軟らかいのが特徴。アジア圏のゴルファーには、日本仕様のほうがよりマッチするのかも知れません。

>>次は、実際のプレーを紹介>>
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