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ヘッドスピード測定器GST-2を使ってみた

前回に引き続き画期的なヘッドスピード測定器、「ユピテル スイングマルチテスター GST-2」を紹介。ガイドが実際に使用してレポートします。「サイエンスアイ ポータブル」との比較もあり。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

GST-2を実際に使用

「ヘッドスピード測定の進化形  GTS-2登場!」で紹介した「ユピテル スイングマルチテスター GST-2」(※以下GST-2)。単なるヘッドスピード測定にとどまらず、ゴルフ練習を充実させる画期的なアイテムだと感じます。今回は、ガイドが実際に「GST-2」の使用感をレポートしていきましょう。

まず特筆すべきポイントは、セッティングの簡単さ。「ヘッドスピード測定の進化形  GTS-2登場!」でも紹介したように、測定用のマグネットの貼り付けが必要ないほか、置き場所が非常にアバウトでもしっかり計測できます。

「GST-2」をセットしたところ。許容範囲の広いセッティングは魅力
実際にセットしたところです。多少、左右に向いていても、前後に動いても問題なく計測できます。
ショットすると瞬時にヘッドスピードと推定飛距離が表示
早速、測定開始。ショットした瞬間にヘッドスピードと推定飛距離が表示されます。ミート率が1.4以上になると、画面に“ナイスショット”の表示が出ます。
ボタンひとつでボールスピード(初速)とミート率の表示に変わる
画面はワンタッチで表示切り替えすると、ボールスピード(初速)とミート率を表示。ちなみにヘッドスピードは素振りでも計測可能。推定飛距離も表示されます。実際にボールをショットするとヘッドスピードの他、ボール初速も加味してより精度の高い推定飛距離が表示されます。
>>練習モード機能とは?>>
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