チェックシューズによる仮合わせ
ラストとインソールの一体構造「ユニオン構造」 |
3Dスキャナーで計測された数値を元に作成されたラストとインソールは、この時点でかなり精度の高いフィット感を得ることが出来ますが、さらに細かな違和感や窮屈さをチェックし、直接チェックシューズに記入していきます。
ビニール製のチェックシューズを履いたところ |
靴は当店専用の化粧箱に入って、世界でひとつだけの自分専用シューズが完成。その満足度は高く、2足目、3足目を注文するリピーターも多いのだとか。ラストは2年間無償で保管してもらえるため、2足目以降はそのラストを使用し、スムーズにオーダー可能になります。最初は2・3回の来店が必要でしょう。
気になる価格ですが、ラスト(木型)制作費+靴制作費で19万円から。大きなサイズの方やソールを本皮にグレードアップ(※通常はラバー)するとさらにコストがかかります。これが安いか高いかは使用するゴルファーの満足度次第。