サイエンスアイポータブルの機能
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| マグネットを装着して測定。マグネットは別売もあり |
計測できるのは、ヘッドスピードと各番手の推定飛距離（１ヤード刻み）。またクラブヘッド軌道も３タイプで測定できるため、自分のスイングの傾向を知ることもできます。また専用ソフトを購入すると、パソコンで計測データの管理が可能に。
残念ながら本家のサイエンスアイフィールドに比べると、計測内容は簡素なものです。特にスピン量は、同じヘッドスピードでもバックスピン量でトータルの飛距離が大きく変わりますし、サイドスピン量でボールのばらつきを知ることが出来る重要な数値。クラブフィッティングではとても重要視されるので計測できないのは、ちょっと残念です。
しかし、販売価格は12,800円（実勢価格）と比較的リーズナブル。別売りのPC用専用ソフトは4,200円（実勢価格）。出来ればあわせて購入したいところです。
計測は、他のヘッドスピード計測器でも用いられているマグネット式。電動の自動ティーアップの練習場では電磁波が出るため、計測に支障をきたす場合があるということなので、注意が必要です。
ゴルファーにとって、自分の技量を知ることはコースマネージメントの上でもとても大切。手軽で個人的な練習で使用できるということで、画期的な練習アイテムといえそうです。PCに保存できれば、クラブを換えたりスイングを改造したときには、過去の計測データを比較することで改善傾向を数値で把握することも可能になります。
次回は、ガイドが実際に使用レポート敢行！ お楽しみに。
＜関連リンク＞
サイエンスアイポータブル（ブリヂストンスポーツ）
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