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幻のパター、スポーツマンに遭遇!(2ページ目)

ゴルフ史上最高の名器といわれる”帝王のパター”、ジョージ・ロー ウィザード600 スポーツマン。世界に数本しか現存しない超プレミアムパターに運良く出会うことができました。その詳細は……。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

名器の形状

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右画像は構えて見たところです。アメリカで多く用いられた「Wilson 8802」に比べると、シャフトの中心線の延長よりフェースがかなり後ろにあり、いわゆる「グースの強い」形状。ニクラウスを尊敬するジャンボ尾崎さんが、同じグースの強い「Tommy Armor IMG5」を愛用していたことが思い出されます。


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右画像はフェース面です。トゥ側のフェース高が高くなっているのが、ウィルソンやマグレガーのL字型パターにはない大きな特徴。これは予測ですが、トゥ側にボリュームのあるデザインは、右に押し出すイメージを抑制しフェードヒッターの二クラウスにマッチしたのではないかと思います。


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こちらは後ろから見たところ。

>>次は、スポーツマンとは>>
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