ショートウッド・ユーティリティークラブの選び方
ショートウッドやユーティリティークラブを選ぶのに迷うのが、自分に必要な番手がよくわからないことではないでしょうか?選ぶポイントは自分が打ちたい距離の出るクラブを選ぶということです。ショートウッドであれば、アイアンの番手と照らし合わせて必要な番手を選びます。大まかな目安として、5番ウッドは2番アイアンとほぼ同等の距離が出ます。7番ウッドは3番アイアン、9番ウッドは4番アイアン、11番ウッドは5番アイアンの距離が目安になります。
オススメのセッティングは、「1W・3W・5W・7W」というウッド4本セットです。「3番アイアンは無理でも4番アイアンなら何とか……」というゴルファーは多いもの。アイアンは4番からセッティングします。ヘッドスピードの速くないゴルファーは、3Wが難しくなるので「1W・4W・7W」というウッド3本セットもオススメです。番手間の距離が大きいのでそれぞれのクラブの役割はより明確になります。
ウッドに比べるとユーティリティーはさらに選択が難しくなります。ユーティリティーは、メーカーやモデルによって番手の表記が異なるためです。Aというメーカーの3番は、他のメーカーの5番に相当する場合もあります。ユーティリティーの飛距離の目安は、以上のような理由から番手が参考にならないので、ロフト角を基準にします。
ロフト角が22度であれば、4番アイアンとほぼ同じです。しかし、アイアンに比べてユーティリティーは1インチ程度シャフトが長いことが多いので、飛距離は3番アイアン相当になります。ロフト角と飛距離の目安は、メーカーのカタログやホームページに記載されることも多くなってきたので、積極的に利用しましょう。
グリーンまで170~200ヤード強の距離は、ゴルファーにとってなかなかタフな状況です。しかし、ティーショットの失敗や長いミドルホールなどで遭遇することの多いシチュエーションでもあります。力んでロングアイアンのショットをミスするよりも、ショートウッドやユーティリティーを利用して、効率よくスコアをまとめましょう!
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