まずゴルフ道具の選び方を知ろう!
まず3種類のゴルフクラブを使い分けましょう! |
とはいっても、「道具がたくさん必要みたいだけど、何から買えばいかわからない……。そもそもどれくらい費用がかかるのか……」など、実際に始めるには色々と不安な点もあるのではないでしょうか?
ゴルフ雑誌には、レッスン記事や最新クラブ情報ばかりで、初心者向けの記事はほとんどないのが現状です。
そこで「何事もはじめが肝心!」ということで、ゴルフライフのスタートに役立つゴルフ道具の選び方から始めていきます。
クラブの基本は「ウッド」「アイアン」「パター」
ゴルフはボールを打って、カップと呼ばれる穴(ルールではホールと呼ばれています)に入れるまでの打数(スコア)の少なさを競うスポーツです。そこで最初に必要なものは、ボールとそれを打つための道具であるクラブを用意する必要があります。クラブは14本まで持つことが許されていて、大きく分け「ウッド」「アイアン」「パター」の3種類になります。それぞれに用途が異なり、実際のプレーでは、これらを状況に応じて使い分けます。
飛距離を出すためのクラブであるウッド |
ウッドクラブには、全長が最も長く、最長飛距離を出すことができる1番ウッド(通称ドライバー。1Wなどと略称される)。それから少しずつ短くなり、FW(フェアウェイウッド)と呼ばれる3番、4番、5番、7番ウッドなどがあります。
アイアンは初心者の練習用に最適なクラブです |
人気の大型ヘッドパター。ミスヒットに強いのが特徴 |
パターには他のクラブとは比較にならないほどの多くの形状があり、自分のパッティングスタイルや構えやすさや方向性・距離感が出しやすいかなどを基準に選びます。最近は、ミスヒットに強い大型のヘッドのものが人気となっています。