フットコンエレキの使い方
マウントロックを兼ねているロープを引きながら本体を引き上げる |
そのまま引き上げてゆけばモーター部分が水中へ投入できる仕組み |
ミンコタ社製のフットコントローラーはモータのオンオフスイッチが親指側でスピード調節ダイアルが右側面にある |
モーターガイド社製は左側にモーターのオンオフスイッチがあり、スピード調節ダイアルは左側についている |
フットコントローラーの踏み込み、引き上げ具合によってモーターの向きを変えて操船する |
モーターの向きはヘッド部分のマークで分かるようになっている。慣れてくれば見なくても操船できるが最初のうちは確認しながら操船しよう |
しかし、湖面が波立つとスクリューが水面から飛び出すことが多くなるので、結果的に効率が悪くなるし回転するときの雑音も大きくなる。実際に釣りに使う際には水面から少し下げた位置にくるようにセッティングしておいたほうが懸命だ。
モーター部を水面へ投入したら、次はいよいよフットコントローラーで操作する。舵は踏み込みと引き上げる動作で調節し、スピードはダイアル、モーターのオンオフはフットスイッチを使う。ミンコタ社製のフットコントローラーは右側にスピード調節のダイアル、つま先側の親指付近にフットスイッチがあり、モーターガイド社製の場合はこの位置が逆になっているので注意しよう。
モーターがどの向きにあるのかはヘッド部分のマークで分かるようになっているので、ここを見ながら踏み込み、引き上げ量を加減しよう。スピードは慣れるまでは低速で練習しておいたほうが安全。モーターがボートに対して90度近くを向いているときにいきなり最大速度でオンにしてしまうといきなり急旋回するので落水の危険もある。風や流れにもよるが、ポイントの移動や微修正をするなら無段階変速タイプで40%、5段階変速タイプで2速もあれば十分だ。ちなみにフットコンエレキに限らず、モーター駆動製品は最大速度での連続航行が苦手だ。燃費も悪く、モーターにも負担が掛かるので、エレキを利用する場合はなるべく静かにゆっくり操船するよう心がけてほしい。
次回は魚探の使い方と操船のコツをお伝えします。お楽しみに!
茨城県の北浦にあるレンタルボートショップ。ボートも豊富でスタッフが親切なので初心者にもオススメ。今年はブラックバスのストック量が多そうなのでガイドも楽しみにしているフィールドだ。 |
サンワフィッシングハウス
茨城県行方郡北浦町三和302(Yahoo!地図情報ではココ。)
電話0291-35-3211
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