前回「ソフトルアーで釣りたい!Part2」に引き続き、ブラックバスフィッシング講座の第11回目。今回はおかっぱりでブラックバスを狙います!

おかっぱりって何?

「おかっぱり」という言葉はみなさんにとって馴染みは薄いかもしれないが、釣りではごく普通に使う用語だ。「おか=陸」ということで、まさに陸地から釣りをするスタイルを指している。ブラックバスフィッシングの場合、やっぱりメインとなるスタイルはボートを使った釣りになるので、このようにして呼び分けていることが多い。車での移動をしながら釣れそうなポイントを点々とすることもあるし、歩き、自転車など様々な移動手段を使って次から次へと攻めて行く。

ボート免許がなくてもオッケーだし、歩きや自転車なら自動車免許もいらない。自分だけのポイントを見つけることも可能なため、手軽なうえに楽しみも多い「おかっぱり」専門のアングラーもたくさん居る。子供連れでも安心なので、入門にはまさに最適なスタイルなのだ。

おかっぱりスタイル

26番
車移動なら社内に大型タックルボックスを置き、小さなケースに小分けして持ち運ぶ。コンパクトになるよう心がけることが大切
おかっぱりは軽装が基本。もっていくロッドもできれば1本、多くても2本までにする。ガイドが近所の野池で遊ぶときはソフトルアー用のスピニングタックルと、ハードルアー用のベイトタックルの2本を車に積んで出かける。その日によって多く使いそうなタックルを選び、釣り場を探して歩き回るスタイルだ。

ルアーや小物類も最小限にする努力をしておく。リュックにタックルボックスを入れて歩いてもよいが、それだと一日釣りをすると疲れがひどい。ガイドは車に大型のタックルボックスを持ち込み、その中から使う分だけを小分けしてヒップバッグに入れている。釣り場にもよるが、陸から釣るため基本的にシャロー狙い中心のルアーチョイスになるはずなので、比較的持ち込むルアーも絞ることができるはず。何回か通えば小さな野池なら使うルアーを数種類程度と限定することも可能なはずだ。

26番
ヒップバッグに小分けしたルアーケースと小物を入れて持ち運ぶ。ハサミとペンチは必需品なので、このようにバッグにセットできる製品が使いやすい
都市近郊の平野部の野池を回る場合、ガイドなら8lbラインを巻いたスピニングタックルをメインに、ハードルアーは「スピナーベイト」「ミノー」「バイブレーション」、ソフトルアーが「ストレートワーム」「グラブ」「クロウ」の3インチと4インチをカラーを変えて数個ずつ持ち込む。あとはソフトルアーのリグ用にフックとシンカーをいくつかバリエーションをつけて用意するだけなので、基本的に小物ケース2、3個程度になる。これなら楽にヒップバッグに入るのでずいぶん楽に釣りができるのだ。それとおかっぱりで忘れて欲しくないのが、ハサミとペンチ。これがあると現場で慌てることがないのでぜひ身に着けておくようにしよう。

>>まだまだ続きます、おかっぱり編!>>