前回「スポーツ感覚で楽しむ!バスフィッシング」に引き続き、ブラックバスフィッシング講座の第2回目。今回は用語を覚えましょう!

和製英語多し!ブラックバスフィッシングの用語解説

ルアーだけみても様々な呼び名が付いている。それぞれの特性に合わせて使い分けなくてはならないので、ぜひ用語を学んでほしい
ブラックバスフィッシングは非常にカタカナ用語が多いジャンルだ。ゲームフィッシングやトーナメントが盛んなアメリカから、様々な道具やテクニックが流入してきた経緯があるため、これはある程度仕方が無いところだが、最初はまったく訳が分からないと思う。

例えば「シャローに点在するカバーを攻める。水面下に隠れたストラクチャーも多いので、ここは当然ウィードガードを持つルアーが必要。複雑な地形はカーブフォールでボトムまで広範囲を狙いたい」なんて、解説が多い。日本語にすると「浅瀬に点在する密集した障害物を攻める。水面下に隠れた障害物も多いので、ここは当然藻を避ける機能を持つルアーが必要。複雑な地形は斜めに落とし込みながら底まで広範囲を狙いたい」となる。意味は通じるがなんだか分かりづらいので、やっぱり最低限の用語を使ったほうが今後も楽だ。まずはこれからの記事を読み解くのに最低限の用語を解説しておくので参考にして欲しい。ほかにももっともっと用語はあるが、それはその都度解説するのでご安心を。では、とりあえずこれだけは覚えて欲しいという用語から説明していこう。

ロッド

スピニングリールにスピニングロッド。主に小型軽量のルアーを扱うのが得意だ。
竿のこと。ブラックバスフィッシングには大きく分けて2種類のロッドが使用される。ひとつは「スピニングロッド」と呼ばれるもので、これは次に解説する「スピニングリール」と組み合わせて使う。もうひとつは「ベイトロッド」と呼び、こちらは「ベイトリール」を組み合わせる。ロッドはアクション(調子)とパワー(硬さ)によってバリエーションがあり、いろいろなシチュエーションによって使い分けることができる。それぞれの違いは別の機会に改めて解説しよう。


リール

ベイトリールにベイトロッド。こちらはパワーが必要な釣りに向いている
糸を巻き取ったり放出したりする機構を持つ道具。釣りをしたことがある人はスグに分かると思うが、1軸機構の「スピニングリール」と、2軸機構の「ベイトリール」がある。それぞれに特性があるが、こちらもロッドと合わせて別の記事で詳しく述べたいと思う。


ハードルアー

これはクランクベイト。長いリップ(水を受けるベロ状の部分)とボリュームのあるボディーが特長
この変わった形のルアーは「スピナーベイト」と呼ばれるもの。水中で引くとブレードが回転し、ブラックバスの好奇心をあおる。
プラスチックや木で作られた疑似餌。形状や素材によっていろいろなバリエーションがあり、種類はそれこそ星の数ほどある。大きく分けて、水面を攻める「トップウォータープラブ」、小魚のイミテーションの「ミノー」、広範囲を探るのに適した「バイブレーションプラグ」、深い場所や底を狙うのに適した「クランクベイト」などがある。その他、ブレードと鉛のヘッドを組み合わせた「スピナーベイト」や「バズベイト」、ボトム専用の「ラバージグ」といったユニークな形状のルアーも存在している。


ソフトルアー

ソフトルアーは形状によって様々なタイプがある。それぞれに特長があるので、状況に合わせた使い分けが重要だ
ソフトプラスチックなどを主原料とした柔らかい疑似餌。こちらもいろいろなタイプがあるが、ミミズや昆虫の幼虫などに似せた「ストレートワーム」、小魚っぽい演出ができる「スティックベイト」、芋虫っぽいフォルムとひらひらした尻尾が特長の「カーリーテールグラブ」、ザリガニをイメージさせる「クロー」などがある。ソフトルアーは専用のフックやシンカーと組み合わせて使用する。

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