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デートで祐天寺が喜ばれる理由(2ページ目)

今回はK子さんという26歳の女性からいただいたメールに書かれているお店、おにぎりとお茶漬け専門のダイニングバーに行ってみることにした。祐天寺駅に着いたのは夜の8時、名前をオニチャバーというらしいが……

大脇 克浩

執筆者:大脇 克浩

男の夜遊びガイド

おしゃれピープルのハートをがっちりキャッチ

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写真は女性に一番人気のアボガドおにぎり(190円)。もっと濃厚かと思ったら、意外にあっさりでした
今回僕が食べたのは、究極の梅むす、アボガドおにぎり、しっかり味がしみこんだ大根とイカ、お母さんの玉子焼き、美ら島(泡盛・沖縄)を3杯。マヨネーズで和えたアボガドがギッシリなアボガドおにぎりは、和洋折衷な感じが女性にウケる味付け。おにぎりをウリにするだけのことはあって、最初の一口から感動! ふんわり握り具合が最高で、ちょっと田舎のおふくろを思しちゃいましたよ。

これだけ食べて、なんと3,000円くらいでした。これが六本木や西麻布だったら、軽く5,000円は越えていたはず。酒はウマいし、メシはボリュームがあり腹一杯になるし、なんたって安くていごこち最高と、もう家の近所ならちょくちょく来ようかなと考えるところですねぇ。

と、ここでおにぎりの説明をひとくさり。オニチャバーで使われている海苔は、年に数回しか仕入れるチャンスのない「初摘み」で、お米は新潟の棚田米・岩船産コシヒカリ、塩は天然ミネラル成分が豊富なピンクソルトを使用しているという。

棚田米と言われても馴染み薄いと思われるが、田んぼが段々になっていて太陽の陽が均等に当たり、さらに茎が太く深水栽培で育てられたお米。もちろん炊き上げ方にもこだわり抜き、そこに握りの達人・お母さんが加わり最高のおにぎりに仕上がっているというわけだ。ほら、食べたくなったでしょう。

えっ、おにぎりがどうしても自宅で食べたい時はどうすればって? 大丈夫。このお店は、おにぎりのデリバリーもしてくれるのです。詳しくは、同店の">ホームページを読んで下さいませ。


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7月15日より、小田急線・新百合ヶ丘駅ビルOPA新百合ヶ丘・B1飲食フロアにて、10月31日までオニチャバーの催事が行われるそう。美味しいおにぎりを一口でも食べたい方は、ぜひ!(←営業時間10時から21時まで)
とまれ、お洒落なデート好きは当然のこと、食事もお酒もガッツリ行きたい向きには、喜んでもらえるお店だと思います。まあ、祐天寺にお住まいの方はもちろんのこと、近くに来た際にはぜひ寄ってみて下さいませ。

夜の12時過ぎ、まだまだ飲み足りないボクは、タクシーを拾い神楽坂へと向かうのであった……。

※次回は神楽坂での「男の夜遊び」をお届けします。お楽しみに!


【「オニチャバー」店舗紹介】
●ホームページ:オニチャバー
●TEL:03-5772-1423
●OPEN:ランチタイム11:00~15:00 ディナータイム15:00~24:00(LO23:00)
●ACCESS:東京都目黒区祐天寺1-22-6(Yahoo地図)

【関連サイト】
・関連ガイド記事  東京夜ふたり 歌舞伎町夜遊びツアー
・関連リンク集  バー&ラウンジ

・関連サイト  オニチャバー
        
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