テクノポップ/90年代以降のテクノポップ

DRIVE TO 2000(2ページ目)

1999年10月に開催された「DRIVE TO 2000」から紐解く、80年代ニューウェイヴとネオ・ニューウェイヴ。QYPTHONE特集も併設。

四方 宏明

四方 宏明

テクノポップ ガイド

テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2016年に『共産テクノ ソ連編』を出版。さらに、プロダクトリサーチャーとして、商品、サービス、教育にわたる幅広い業種において開発コンサルティングに従事。Twitter(hiroaki4kata)も随時更新。

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ネオ・ニューウェイヴな出演バンド・・・

■前回の「東京NEW WAVE OF NEW WAVE」から出てきたバンド(SPOOZYS、SKYFISHER)
NWofNWを再検証(All About記事)

■SKYFISHERと共に千葉系として紹介した『FLAG SHIP PARTY vol. 1』に参加の(Deadcopy、千葉レーダー、Hiwatt Electric)
*Deadcopyは復活アルバムがまもなくリリース予定。

■サブステージながら大変盛り上がっていたYセツ王+松武秀樹
YMOの遺伝子~第1回(All About記事)

■名古屋からはぶどう÷グレープの元となったバケラッタ
ぶどう÷グレープ=名古屋発NW(All About記事)
ぶどう÷グレープ、そこから★でてきなさい(All About記事)

■後にNOVAうさぎでブレイクするOur Hour
「NOVAうさぎのうた」のアワアワ(All About記事)

■『FUTURETRON SAMPLER』に参加してくれたjellyfish
直撃!FUTURETRON参加メンバー#1(All About記事)

・・・と、これまで何らかの形でAll Aboutで私が紹介したグループが多いです。

折角ですから、あと2バンド紹介しましょう。

ヤング100V

100V夫人
「DRIVE TO 2000」に出演したYoung 100Vは、TiNSTARよりミニアルバム『100V夫人』で2000年にデビュー。茶谷恒治と杉山圭の二人が中心に現在も活動する身も心もニューウェイヴなバンドですが、元有頂天、P-MODELの三浦俊一や元POLYSICSの迫英介もこのアルバム時ではメンバーです。ナゴム的なニューウェイヴ感が強いのですが、「地獄のベースボール」なんかを聴いているとヘビメタ聴こえます。例えれば、筋肉少女帯と有頂天が合体して疾走するような感じです。

ヤング100Vオフィシャルウェブサイト
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