今月のiPad用DTMアプリ、お勧め5(2ページ目)

ギター用エフェクターとして活用するiRig & AmpliTube

iPadにギターを接続するためのiRig

iPadはシンセサイザやドラムマシンなどの音源として使える一方、エフェクトとしても機能します。中でも大きな注目を集めているのが、IK Multimediaの
iRigとAmpliTube for iPad
です。

iRigは同社が出したハードウェアで、iPadやiPhoneのヘッドフォン端子に取り付けて、ギター入力を可能にするとともに、ヘッドフォンでモニターできるというもの。実売価格は4,830円前後ですが、大人気で品薄状態となっています。

iPad専用になったギターエフェクトソフト、AmpliTube

一方、AmpliTubeはMacやWindowsのアプリケーションとしても大ヒットしているギターアンプシミュレータソフト。さまざまなギターアンプ、ベースアンプをシミュレーションするとともに、ディレイ、ディストーション、オーバードライブ、コーラス……といったエフェクトも利用できるというものです。

そのAmpliTubeのiPhone版が当初発表されていたのですが、さらに7月になってiPad専用版もリリースされました。機能的にはほぼ同等ですが、iPad版はさらに大きい画面でより扱いやすく設計されています。ディレイ、ノイズフィルタ、ディストーションが使えるFREE版が存在するほか、より多くのエフェクトを装備するほか、シミュレーション可能なアンプのモデルもいろいろ用意されたFull版も存在しています。


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