iPadはDTM機材であり、楽器だ!

iELECTRIBE
KORGのドラムマシン/ダンスギア、iELECTRIBE
アメリカより2カ月遅れで日本でも発売されたiPad。世間では「電子書籍の黒船がやってきた……」といったニュアンスで報道されていますが、私個人的な思いは「iPadはDTM機材であり、楽器だ」ということです。

以前ご紹介したKORGのiELECTRIBEを筆頭に、ソフトシンセ、ドラムマシン、エフェクター、オーディオMTR、メトロノーム、チューニングメーター……とさまざまなアプリが続々と登場してきています。使い勝手は洗練されていないものの、iPhone用にPropellerheadのReBirthが登場したり、AKAIもシンセのリリースを表明するなど、非常に活気があります。

また、iPhone用にリリースされたアプリの大半がiPadでも利用できるため、DTM関連アプリはすでに何百という数のものが存在しているのです。


ギターアンプシミュレータとして使えるiRig

iRig
IK MultimediaのiRig
その一方で、iPadで使える周辺機器というのも、いろいろと登場してきています。まずは、先日開催されたDTMイベント、IMSTA FESTAでもお披露目されたIK MultimediaのiRigです。

これは正しくはiPhone用として発表されたものですが、お馴染みのギターアンプシミュレーターAmpliTubeのiPhone/iPad版用に作られた周辺機器。ヘッドフォン端子に接続すると、ここにギター入力できるとともに、ヘッドフォン出力もできるというアナログ機材です。

これを利用することで、iPhoneやiPadを完全なギター用エフェクター、ギター用アンプシミュレータとして利用できるので、ギタリストとにってはとても嬉しい製品です。


【関連記事】
DTM機材として注目が集まるiPad
DTM革命となるか、KORG iELECTRIBE for iPad
KORGインタビュー、iELECTRIBE for iPadの音質は楽器としてのどうか
iPadアプリも登場した「IMSTA FESTA 2010」レポート