懲罰的アクションはとらず、啓蒙・教育に徹する
IMSTA JAPANの発足の説明会には多くの国内メーカー、ディストリビュータなどが集まって開催された |
ただ、BSAやACCSと違うのは懲罰的なアクションをとらないこと、だそうです。BSAやACCSというと内部告発を促し、警察と連携しながら摘発していくというイメージが強いですが、IMSTAはあくまでも啓蒙・教育に徹するとのこと。
実際には、パッケージにシールを貼ったり、店頭でパンフレットを配布したり、またセミナーを開催するといったことが中心になるようです。
IMSTA JAPANの正式発足は9月ごろになりそうとのことですが、今後IMSTAのロゴマークと「BUY THE SOFTWARE YOU USE」というキャッチフレーズはよく見かけるようになりそうです。われわれユーザーも、そうした活動を認識しつつ、自分のソフトは自分で買うように心がけたいものです。