DTM・デジタルレコーディング/DTM・デジタルレコーディング新商品情報

SEQUEL、ミキシングスタジオが登場(3ページ目)

5月はYAMAHAからさまざまなDTM・デジタルレコーディング関連製品が発表されました。今回はそれらYAMAHA製品を紹介しましょう。

藤本 健

執筆者:藤本 健

DTM・デジタルレコーディングガイド

ハイエンドユーザー向けのデジタルミキシングスタジオ


n12
プロ、アマミュージシャンが、より気持ちよく音楽制作に取り組めるハード、ソフトのセット製品、デジタルミキシングスタジオ、n12
USBミキシング・スタジオ、MWシリーズがエントリーユーザー向けのお手軽レコーディング製品であるのに対し、ハイエンドユーザー向けの製品も同時に発売されます。

デジタルミキシングスタジオ、nシリーズは、FireWire接続で非常に高音質なレコーディングを可能にしたミュージシャン志向のセット製品。こちらもMWシリーズと同様、CubaseAI4がバンドルされているのですが、さらにソフトとハードの連携性を高めた製品になっています。

YAMAHA自慢の高音質ヘッドアンプを搭載するとともに、最高24bit/96kHzに対応。またn12は16in/16outを実現し、コンプレッサ、EQ、リバーブなどもハイエンドなものを搭載しています。

さらに、Cubaseをトランスポートコントロールで操作できたり、内蔵エフェクト感覚で、Cubaseのエフェクトを通した音をリアルタイムでモニターするといったことも可能になっています。もちろん、バンドルされているCubaseAI4のみでなく、Cubase4、Cubase Studio4でも同様のことができます。

また、Cubase4シリーズほど有機的な連携はできないまでも、SONAR、Logic、DigitalPerformerなどのDAWでもこれをこのnシリーズをオーディオインターフェイス、ミキサー、フィジカルコントローラとして利用することができます。


■n12(標準価格:168,000円)
■n8(標準価格:120,750円)


【メーカーサイト】
YAMAHA n12/n8

【関連サイト】
Cubase AI4って何だ?
【編集部おすすめの購入サイト】
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