レコーディングも自由自在
さらに、USBでパソコンと接続するメリットはエフェクト機能に留まりません。DTMの世界のすべてが広がっているため、さまざまな活用が可能です。
同梱のソフトで、Win/Mac双方に対応したオープンソースのフリーウェア、Audacityを使えば、USBギターのサウンドをそのまま録音できる |
ASIOドライバとCoreAudioドライバをサポート
Windowsのみの対応だが、KRISTALというマルチトラックのレコーディングソフトもバンドルされている。またこれに限らず、さまざまなソフトとセットで使うことも可能 |
ここから先は、ユーザー次第で、いろいろな発展が可能です。SONARやCubaseSX、Logic、DigitalPerformerなどのDAWソフトと組み合わせることも可能ですし、その他のエフェクトを追加して利用してみるのもいいでしょう。
システム的に簡単に紹介しておくと、このiAXE393はWindowsではASIOドライバ、MacではCoreAudioドライバとして認識されるため、さまざまなソフトとの連携が可能なのです。また、入力はギター、出力はヘッドフォンという構成になっているので、それを理解した上で接続すれば、いろいろな応用が可能です。
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