●○●どうして靴が大事なの?●○●
赤ちゃんの足の、レントゲン写真を、見たことありますか?
私は、内反足の息子が、定期的にレントゲンを、撮っていたため、よく見ていました。
赤ちゃんの足は、骨の数が、少ない!のです。
骨や、骨格を形成してる時期に、良くない靴を履いていたら・・・どうなると思います?
悪い姿勢や、足の形のまま、骨格が作られてしまうのです。
結果として、悪い姿勢や、トラブルがでてくるのです!
息子の内反足の治療は、生まれて間もなくから、はじまりました。そのときの、医師の言葉は・・・
「骨が出来る前に、きちんとした足の形を、つくり、その形に、骨が成長できるようにします!その為に、今から、ギブスをします。」
と、小さな息子に、グルグルとギブスをしていきました。
そのときは、「かわいそう・・・」と思っていましたが、今になれば、先生に感謝です☆早期治療が、今の足を作ってくれたと、思っています。
そして、足の骨が、完成するのは、18歳くらいといわれています。
その間に、きちんとした靴を履いて、たくさん足を使っていないと、たくさんのトラブルが起きます。
足には、皆さんが知ってる、「土踏まず」のほかに2本のアーチがあり、この3本が、しっかりと育つことで、強い足が出来るのです。
そのためには、たくさん遊ぶこと!が、一番大事なのです。
おいかけっこ・おにごっこ・たかおに・・・等など。
足の瞬発力や、足のコントロールが、必要になります。走る・止まる・のぼる等、たくさんの動きを、コントロールしないと、出来ないのです。
強い足の成長には、家で、テレビゲームをしてるだけでは、だめなのです。
たくさん、足を使って、走り回ってほしいのです。
しかし、そのためには、足をサポートする、「動くためのしっかりした靴」選びが必要に、なってくるのです。
次は、その靴の選び方を、伝授しましょう♪