まさにゴージャスな1本
ボディには、今にもカチカチと時を刻みはじめそうな無数の歯車が幾層にも渡って埋め尽くされている。よくメカニカルウォッチの世界では、精密なムーブメントを誇らしげに見せるために、裏蓋をスケルトンにすることがあるが、今回の「1010」では、胴軸すべてを総スケルトンにし、どこから見てもその精密な作り込みをたっぷりと堪能できるようになっている。胴軸には、時計の歯車やゲージがあくまでも美しく連なっている。メカニカルパーツをこれほどまでに美しく見せられるのは、やはりスイスが誇る時計作りの伝統のなせる技なのだろう |
インクはコンバーターで吸い上げる。ボディの歯車越しに見えるインクはきっと美しいに違いない |
18金のペン先には、いつものカランダッシュのマークとともに、歯車も刻印されている |
カランダッシュ1010 18金無垢タイプ 2100万円 世界限定10本(うち日本では1本のみ) |
カランダッシュ1010 シルバータイプ 262万5000円 世界限定 500本 |
【関連リンク】
・カランダッシュ オフィシャルサイト
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