ご好評に応え、この秋も開催です!
パターンメード受注会への準備がすっかり整った、銀座ヨシノヤ銀座四丁目店の店内です。9種類のデザインや合計16種類のサイズ、それに20数種類のアッパー用の革などなど、今回も選び甲斐のある内容となっています。 |
2008年9月の記事でご紹介し、大好評を博した銀座ヨシノヤのハンドソーン紳士靴・パターンメード受注会。「風前の灯」だったところを国内の伝統ある工房・職人と共に守り抜いたハンドソーン・ウェルテッド製法の高い技術だけでなく、日本人男性の最新「足」事情を十二分に考慮した木型の点でも、この店の実力をより多くの方に知っていただけるきっかけになったようです。
「価格以上の価値を感じられる靴に、久々に出会えた!」
「足囲がEEにしてはタイトなのに、履き心地が自然で驚いた」
「『靴はインポートに限る』なる考えが、もはや古いのだと漸く気付けた」
小生の所にもこのようなメールを幾つもいただき、満足度の高さが窺い知れます。
そして2009年の秋も、この受注会が内容を更に充実して開催される運びとなりました。今回もオーダーのステップとしてはシンプルに、自分にベストなサイズ(足長・足囲)をチェックした上で、用意された「靴のデザイン」・「アッパーの種類」・「ソールとヒールの種類」を選んでゆく、解りやすい構成になっています。要望の多かった内羽根式のキャップトウ(ストレートチップ)が今年から加わったことで、デザインは合計9種類となり、選ぶ楽しさは更に増しているのですが、それよりも何よりも今回からは、向かうところ敵なしの物凄いオプションが加わったのです!
今年からパターンメードのラインナップに加わった内羽根式キャップトウ(ストレートチップ)です。パンチドキャップトウとの差はつま先のトウキャップの意匠のみですが、これにこだわりたい方も多かった筈。大丈夫、こちらもオーダー可能になりました。税込み価格\126,000~ 銀座ヨシノヤ |
アッパー・ライニング・インソールそれに細革(ウェルト)を接合する「掬い縫い」の工程です。この工程をミシンではなく、ご覧のとおり手作業で行うのがハンドソーン・ウェルテッド製法。銀座ヨシノヤのパターンメードでも、もちろんこの方式が採用されています。(画像提供:銀座ヨシノヤ) |
でだ、今回の「もの凄いオプション」は一体何? お知りになりたい方は素早く次のページへ!