シューキーパーでサイズを大きく
今回は、その他のシューキーパーの活用方法をご紹介しましょう。新品の靴を買ったけど、サイズがちょっと小さいなんて時にもシューキーパーが役立ちます。靴は履いているうちに伸びるものですので、小さめのサイズを買うことがあります。しかし、小さすぎて履き心地がよくない場合には、シューキーパーを靴のサイズよりもワンサイズ大きくして靴にセットしてください。靴によっては大きくならないものもありますが、たいていはこれでサイズを少し大きくすることができます。
シューキーパーは靴のサイズを大きくしたり、濡れた靴の手入れにも活用できます photo:石井幸久 |
濡れた革靴はシューキーパーで日陰干し
また、雨や雪に濡れてしまった革靴の手入れにもシューキーパーが活躍します。水に濡れた革靴はそのまま放置しておくと、必ず形が変形してしまいます。まずは、乾いた布で靴表面と中の水分を十分に拭い取ります。そして、シューキーパーをセットし、日陰に干します。そうやってメンテナンスすると、濡れた靴も長持ちさせることができるのです。今回は靴の形を整え、長持ちさせるためには欠かせないアイテム、シューキーパーの活用法をご紹介しました。これからの年末年始の季節の特別なときにだけ履いて、またしまってしまう靴をお持ちならば、シューキーパーを使って保管しましょう。
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