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英国マフラー コーディネート術 冬は英国マフラーに首ったけ!(5ページ目)

数多くあるマフラーのなかでも英国製のマフラーは雰囲気があり、上質のものが多い。ニット、ブレザー、フォーマルに似合うマフラーと巻き方を考えてみた。さらに 後半ではこの秋冬のドレイクスの新作も紹介する!

倉野 路凡

執筆者:倉野 路凡

メンズファッションガイド

英国マフラーといえば、やっぱりドレイクス!


ドレイクスの新作
ドレイクス。ヘリンボーンのブラウン地に、オレンジのストライプ。カシミヤ100%。2万8140円。
英国製のマフラーの代表といえば、ドレイクス(DRAKE’S)といっていいだろう。


ドレイクスの新作
ドレイクス。ブラウン×ブルーのストライプ。ラムウール75%×アンゴラ25%。1万2600円。
ドレイクスは1976年に、デザインを担当するマイケル J.ドレイクと、経営を担当するジェレミー・カーリントン・ハルによって設立され、同年にマフラーのコレクションを発表している。

1981年にはエトロをはじめ、ポール・スチュアートなどの一流ブランドから製造を託されている。


ドレイクスの新作
ドレイクス。レッド×ブラックのストライプ。ラムウール75%×アンゴラ25%。1万2600円。
日本でも’80年代からすでに上陸しており、既存のトラッドファッションに新風を吹き込んだブランドである。

現在でも最高級の素材とお洒落なデザインセンスが受け入れられ、マフラー好きからも一目置かれるブランドなのである。


ドレイクスの新作
ドレイクス。ブルー×グレーのリバース。ラムウール75%×アンゴラ25%。1万2600円。
さて、そんなドレイクスの新作を紹介しよう。素材は定番のラムウール75%×アンゴラ25%のタイプと、カシミヤ100%のタイプ。柄はストライプと無地のリバーシブルが中心。


ドレイクスの新作
ドレイクス。ブラウン×オレンジのリバース。ラムウール75%×アンゴラ25%。1万2600円。
リバーシブルといってもブルー×グレー、ブラウン×オレンジといった上品な色の組み合わせが特徴で、ビビッドな色でないところがポイント。合わせる服によって、表裏の2色をうまく使い分けたい。


ドレイクスの新作のタグ
ドレイクスのヘリンボーン柄の新作。カシミヤ100%でもカジュアルな雰囲気だから実用的だ。
カシミヤ100%のものはヘリンボーン(杉綾織り)のストライプになっており、ブリティッシュファッション好きにはたまらないデザインだ。

無地のカシミヤだと、コーディネートが限定されそうだが、カジュアルな雰囲気の織り柄のため、ニットやジャケットなど幅広く使える。


ドレイクスの問い合わせ先
渡辺産業
TEL 03-5466-3446
東京都港区南青山5-14-1 グリーンビル1F
http://www.watanabe-int.co.jp/
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