フレンチの香りのする一枚
3月~5月のウェアを考えてみると、ボーダー(紺×白、白×紺が無難)のロングTシャツが爽やか。フランスの『セント・ジェームス』や『ルミノール』。日本では『無印良品』が継続して作っている。
ネックの形がボートネックになっているのが特徴だ。ただボクの場合、あまり衿が開いているのは苦手なので、下にポロシャツやボタンダウンを着ることにしている。
まだ肌寒い3月ならGジャンが一枚あると便利かも。ブルーデニムの汚れた感じが嫌いな人には白っぽいGジャンがいいだろう。最近着ている人がめっきり少なくなったものの、まだまだ役立つアイテムだ。
『リー』の名作ウエスターナージャケットならまだ発売しているはず。通常のデニムとはちがってサテンを使っているので、クリーンなイメージがあり、Tシャツやポロシャツとの相性も抜群。
永遠の名作 リーバイスのカリフォルニアン
ボクがいまだに着る機会が多いのが『リーバイス』の“カリフォルニアン”。といってもプレミアのつく古着ではなく、’94年に発売された70505のピケとサテン素材の2枚。
'60年代に誕生したホワイト・リーバイスの復刻モデルのGジャンだ。残念ながら現在は入手困難だが、復刻モノを得意とするデニムメーカーが作っていると思う。
チノーズやカーゴなどのワークパンツに合わせてもよし、ジーンズに合わせてもOK。足元はやっぱり『コンバース』のジャック・パーセルが似合う。
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