パナマ帽が似合わないのは選び方が悪い?

近頃は夏にパナマ帽をかぶる男性がとても多くなってきました。もともとパナマ帽は熱帯地方に生息するパナマ草を素材にして作られた帽子のことですが、生まれたのはパナマかと思ったら、そうではなくエクアドルなのだそうです。パナマ帽にはさまざまな形状のものがあります。帽子のクラウンと呼ばれる山の部分が高くて天井が小さいもの、クラウンが低くて丸みを帯びているもの、つばが広いものや狭いものなど。

パナマ帽をかぶっても似合わない、しっくりこないと思っている人は、自分の顔の形にあった帽子を選んでいないからなのかもしれません。そこで、今回は自分に顔の形にちゃんと似合うパナマ帽の選び方をお教えします。

面長タイプはクラウン高めの帽子を

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面長の顔の人には、クラウンと呼ばれるパナマ帽の山の部分が高くて、天井が小さいものを深めにかぶるのがコツです


パナマ帽選びの第一歩は、自分の顔の形のタイプを見極めることから。顔のタイプは大きく次の3つに分けられます。細長の面長タイプ。ぽっちゃり丸顔タイプ。そして、骨格がしっかりした四角いタイプです。まずは、自分がどのタイプの顔の形に当てはまるのかを考えてみましょう。

顔が細面で、幅が狭く、あごのラインがすっきりとんがっている人は、顔とのバランスをよくするため、クラウンが高いパナマ帽がおススメです。また、頭に乗っけるような浅いかぶり方ではなく、深めにかぶったほうがベター。そうすることで面長の顔の印象が薄れ、顔も小顔に見える効果があります。このタイプの顔の人は今流行の小つば(狭いつばのパナマ帽)よりも、標準サイズ(5~6cm)以上のつばがより顔を小さく見せます。

丸顔と四角い顔はフェイスラインを強調

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角ばった顔の人には、クラウンが低めで横長の長方形に見える、パナマ帽が似合います。自分の顔の特徴を隠すのではなく、あえて強調するシルエットの帽子を選ぶのがよいのです


ぽっちゃり丸顔の人は、顔の丸さを和らげるような帽子を選びましょう。丸顔は目立たなくするために、クラウンが高く長いものや長方形のような四角いものを選ぶことが多いようですが、それでは逆効果。余計に顔の丸さが強調されてしまうからです。丸顔の人にはパナマ帽もクラウンが山形の丸みを帯びたもののほうが似合います。逆説的ですが、丸い顔にはあえて丸い形状を合わせ、丸さを強調することで帽子も似合うのです。

最後は、角ばった顔の人に似合うパナマ帽。四角い顔の人もフェイスラインとのバランスがよいクラウンの天井が大きい長方形型のシルエットの帽子がおススメです。四角い顔の印象が薄れて、帽子もよく似合います。

帽子選びのコツは顔の特徴を隠さないこと

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顔の特徴を把握して、似合うハットを選びましょう


帽子などのかぶりモノは苦手というは、実は自分の顔に似合うタイプのものを上手に選んでいないことが多いようです。自分の顔に似合う帽子を選ぶコツは何でしょう?それは、帽子とフェイスラインのバランスをよくすること、そして顔の特徴をあえて強調することです。顔が大きめの人は大きい帽子だともっと大きく見えるからと言って、小さめの帽子を選びたがります。

逆に、より大きな帽子を被れば、顔は小さく見えるのです。丸顔や四角い顔の人も同じ。丸顔や四角い顔だからとって、自分の顔の特徴を強調しないシルエットの帽子をかぶると逆効果になります。帽子が似合わないと思っているあなた、今年の夏は自分の顔の形にあったパナマ帽をぜひ見つけてみてください。

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