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背中とお尻を引き上げグラマラスボディへ

男性が色気を感じるのは、華奢で繊細な背中。脂ののった背中なんてダメですよ。今月は、ピラティスで触れたくなるしなやかな背中とお尻を手に入れよう!

TOMOKO

執筆者:TOMOKO

ピラティスガイド

愛されるのは、華奢で繊細なバックスタイル

触りたくなる繊細な背中とヒップライン
突然ですが、“広くて頼れる男らしい背中“に、セクシーさを感じることってありますよね。引き締まった筋肉を見て、普段とは違う姿にドキッとしたり。

男性もやはり同じく、『華奢で繊細な背中』に、女性らしさや色気を感じ、そっと触れたくなるのだとか。

女性の美を演出するパーティドレスも、「胸の谷間を強調する」か、「背中を大きく開く」の2パターンに大きく分類され、特に、美しいバックスタイルは、色気だけでなく”気品”が伴い、大人の女性美フェロモンが醸しだされます。


背中に脂を背負ってる場合じゃあございません。彼のためにもあなたのためにも、女性らしいしなやかな色気を取り戻しましょ!


背中とお尻を同時に引き締め、華奢でしなやかな後ろ姿へ

大人の女性らしさを演出するのは、しなやかな腰つきとヒップライン。この2つを同時に手に入れる、効果バツグンのピラティスに今日はチャレンジ!!

深層部にあるインナーマッスルを意識し、スローペースで正しいフォームを心がけて。


【ショルダーブリッジ】
 
(1)仰向けになり脚を骨盤幅に開いて両ひざを立て、おへそと恥骨をマットに対して水平に保ち、肩と首をリラックス。

骨盤底筋を意識し、下腹部をしっかりと引き締め、<息を吸って>準備。

 
(2)<息を吐きながら>、下腹部を締めたまま、ゆくりと恥骨の方から徐々に骨盤を持ち上げる。

ひざが閉じたり開いたりしないよう注意します。息を吐ききってしまったら、自然に呼吸を繰り返しましょう。


 
(3)ひざから肩のラインが直線になるまで骨盤を持ち上げ、体を安定させたら、<大きく息を吸い>ます。

(*)背中とお尻の筋肉をしっかりと使いながら、腰まわりの腹筋を刺激し、肩には力が入らないよう注意しましょう。

 
(4)次に、<息を吐きながら>、背骨を肩甲骨の方から順に、ゆっくりとマットに戻す。(2)-(4)を毎日5セット行いましょう。
フォームを崩さず、丁寧に行うことで、たるんでしまったハリのないバックスタイルを女性らしく改善してね!



・記事の内容は効果・効用を保証するものではありません。
・ポーズの目的は病気やケガの診断・治療・回復ではありません。
・エクササイズの最中に異変を感じたらすぐに休みましょう。
・妊娠中や生理痛がひどい方は医師に相談してから行ってください。
・事故やケガ等についてはオールアバウトは一切責任を負いかねます。ケガや故障のないよう十分に注意して行ってください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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