2005年を、うんとモテる年にしよう!
お話をお伺いしたのは、浦和レッズの本拠地に程近い場所にある美容室の美容師O.Cさん(31歳)。お店にはレッズの男性サポーターも数多く訪れることから、彼らの心の悩みや髪の悩み(カッコよくなりたい、モテたい、薄毛に困ってる、などなど)をよーくご存知で、親身に相談にのってあげている方です。その彼女が言うには、 「自分が好きな髪形は、実はその本人に似合っていないことが多い」ということ。そして「少し工夫をしただけで、ステキな雰囲気になれる」ということです。
つまり、ヘアサロンなどに出かけてみて、積極的にプロの意見・技を取り入れれば、薄毛に悩むあなたもイケてる髪形になれるのです。ですからこれを機会に大変身して、今年をもっともっとモテる年にしてみましょう。
<トップが薄い場合>
生えている髪の毛を強調すると逆効果
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トップが薄い場合は、あくまでもトップの分量を基本に、全体をスッキリと。分け目もはっきり出さないようにします。たとえば、サザエさんの波平さんと戦に敗れた落ち武者の髪形を比べたら、サイドの短い波平さんの方がしっくりしているのが分かりますね。
トップがあまり無い場合は、若干後ろにポイントを移した「(サッカーの)中田カット」などはいかがでしょうか? また、トップの広い部分で毛がない場合は、好き嫌いはあっても、いっそのことスキンヘッドにした方が、ファッション的にはグッドです。