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素肌に貼りつけるボディ・ジェム、その使用感を報告 キラリと輝く宝石のタトゥ(2ページ目)

パーティ・シーズンにぴったりの新製品を発見! あの《スワロフスキー》が開発した半貴石のタトゥ「ボディ・ジェム」です。素肌に貼って色と輝きを楽しむ新感覚のアクセ、さてその使い心地は?

執筆者:本間 恵子

さて先日、とあるパーティに招待されましたので、さっそくこれを試してみました。「ボディ・ジェム」は直径3.5~6ミリほどで、ネイル・アート代わりに爪につけるにはやや大粒。くだけたパーティではないので、顔にペタペタつけるのもちょっと…。

というわけで、指から手の甲にかけて単色で5つばかり貼りつけてみましたが…、これがなかなかイケるのです!

手に動きが生まれるので、指輪の存在感がぐっと引き立ちます。その日着けていたのはブラウン・ダイヤモンドのシンプルな指輪でしたが、相乗効果でかなりのゴージャス感が出せました。光が当たると特にキュートで、パーティでは「それは何?」「どうやって着けるの?」と話題が絶えることがありませんでした。

手首に注目。
これにピンキー・リングをコーディネイトしたら、
チャーミングだとは思いませんか?

ペンダント代わりに、襟もとに。
鎖骨の上に一列につけるのもキレイかも。

指や手の甲は、いろいろと試してみる価値あり。
指輪が引き立ちます。

サンダルの季節になったら、
こんなタトゥもかなりおしゃれ。

男性も楽しむボディ・ジェム。
ニューヨークでは、星条旗の形に貼りつけるのが
流行だとか。

All Photos: Courtesy of SIGNITY JAPAN

私は肌がかぶれやすいアレルギー体質なのですが、今回「ボディ・ジェム」でのかゆみはナシ。お風呂やプールでもジェム・ストーンは剥がれませんでしたが、4日めになると自然にポロポロと落ち始め、2粒なくしてしまいました。3日めくらいの、まだ接着剤がきいているうちに剥がしておいた方がよかったのかもしれません。また、ジェム・ストーンを等間隔で見目よく貼るのはやや難しく、「クリスタル・タトゥ」のように、あらかじめモチーフを描いたシートになっていれば楽なのに…と小さなため息。

とはいえこの「ボディ・ジェム」、ジュエリーとの相乗効果はあなどれません。ジュエリーは「ボディ・ジェム」によってより生き生きと華やかに見え、「ボディ・ジェム」はジュエリーとともに着けることによってラグジュアリー感がアップします。日本に入ってきたばかりの、まだ新しいアクセサリーなので、ぜひ今のうちに先取りしてみてください。

■お問い合わせは、
シグニティ・ジャパン 電話 03-3432-1868 へ。

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