かぼちゃの自然の甘みを活かした、ふんわりスコーン
秋のかぼちゃは水分が抜け、ほっくり感と甘みが増しているので、お菓子作りにうってつけの素材です。バターを使っていませんが、ふんわりとした焼き上がりで、かぼちゃの自然の甘みを活かした仕上がりになっています。
お茶のおともに、子どものおやつに、ハロウィーンにおすすめのベジタブルスイーツです。
お茶のおともに、子どものおやつに、ハロウィーンにおすすめのベジタブルスイーツです。
かぼちゃのスコーンの材料(2人分)
かぼちゃのスコーンの作り方・手順
ふんわりかぼちゃスコーン
1:かぼちゃの下ごしらえ
オーブンを190度に余熱しておきます。
かぼちゃの種と皮を取り除き、乱切りにして中火で10分蒸します。竹串がスッと刺せるくらい柔らかくなったら、ゴロゴロが残らないくらいつぶします。
かぼちゃの種と皮を取り除き、乱切りにして中火で10分蒸します。竹串がスッと刺せるくらい柔らかくなったら、ゴロゴロが残らないくらいつぶします。
2:粉類とサラダ油を混ぜる
ボウルに薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダー、きび砂糖、サラダ油を入れ、指先で全体がポロポロになるまですり混ぜます。
3:かぼちゃを加えて混ぜる
【2】につぶしたかぼちゃを加え、ゴムベラで白っぽいところがなくなるまで混ぜます。かなりベタベタな仕上がりになります。
4:形を整えて、焼く
大きめのスプーンを2個用意し、ひとつで生地をすくい、もうひとつで生地を丸く整えながら、クッキングペーパーを敷いた天板の上に並べます。
これを7~8個作り、パンプキンシードを飾りつけたら、190度のオーブンで20分焼きます。
これを7~8個作り、パンプキンシードを飾りつけたら、190度のオーブンで20分焼きます。
5:完成
焼きあがったら、網などに乗せ、余熱を取って、できあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
保存するときは、スコーンの余熱を取って、密閉できるポリ袋に入れましょう。常温で2日以内に食べきってください。ちなみにサンドイッチ用(かご状の箱)の弁当箱があれば、乾燥することなく、しっとりした状態で保存できます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。