英語で住所を言う

日本と順序が違う英語の住所表記

日本と順序が違う英語の住所表記

海外旅行先では、ホテルでチェックインするときやレンタカーを借りるとき、あるいは知り合った人と住所交換をするときなど、自分の住所を書いたり口頭で説明したりという機会が少なくありません。

そのようなときに戸惑わないように、あらかじめ住所を説明する練習をしておきましょう。基本は簡単。日本の場合は

○○県□□市△△1-2-3

というように外堀から埋めていく方式ですが、欧米では細かいところから大きいところへ範囲を広げていくため、

1-2-3△△, □□市, ○○県

という順序になります。それぞれ区切り箇所にはカンマを挿入します。

「市」や「県」はどう書く?

「市」については次の3通りの書き方があり、どれでも構いません。

例: 大阪市
Osakashi
Osaka-shi
Osaka City

「町」や「区」についても同様で、

例: 末広町
Suehirocho
Suehiro-cho
Suehiro Town

例: 左京区
Sakyoku
Sakyo-ku

と書けます。(Cityは「市」を表し、Townはより規模の小さい「町」を表します。「区」はあまり英語表記しないようです。)

さて、都道府県はどう書けばいいのでしょう。Prefecture(県)などの単語を書くこともありますが、おすすめは「都・府・県」を省略する方式です。ただし北海道だけは「道」を含めて書くのが普通です。たとえば

北海道 Hokkaido
東京都 Tokyo
大阪府 Osaka
福岡県 Fukuoka

です。ちなみに郵便番号は都道府県名のあとにカンマを間に入れずに続けて書き、たとえば

Tokyo 123-4567

となります。

住所の書き順のまとめ

以上をまとめると、日本における住所は、オールアバウトの会社の所在地を例に取ると

1-26-20 Higashi, Shibuya-ku, Tokyo 150-0011, Japan

と書けます。最後に国名(Japan)をつけることも忘れないようにしましょう。

あとはこれを読み上げるときの注意です。"-"はハイフン(hyphen)です。マイナスなどと発音しないように注意しましょう。また、郵便番号の読み方ですが、一文字ずつ英語で言うか、(年号と同じように)2桁ずつ英語で言うかのどちらかです。上の例で言えば、

例: 150-0011
One Five Zero hyphen Zero Zero One One
One Fifty hyphen Zero Zero Eleven

と読みます。なお数字の0は、(アルファベットのOに見立てて)オーと読むこともよくあります。さらに3桁の数字は、上の例の150ように、最初の数字は単独で読み、残りの数字を2桁まとめて読むのが通例です。

一度自分の住所について英語で言う練習をしておくと、本番で困ることがないでしょう。



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