地鶏の悪魔風レシピ
クリスマスに定番のローストチキンやターキーではなく、こんな料理はいかがでしょう? 鶏に重しをして焼くことで、脂と水分が押し出され、皮はパリッとし、ヘルシーに仕上がります。
聖夜に“悪魔”というのもちょっとミスマッチですが…。
聖夜に“悪魔”というのもちょっとミスマッチですが…。
地鶏の悪魔風の材料(2~3人分)
地鶏の悪魔風の作り方・手順
地鶏の悪魔風の作り方
1:鶏を肉たたきなどで叩く。
鶏を肉たたきなどで叩いて、できるだけ平らに整形します。
2:鶏の全面に塩とたっぷりの黒こしょうをすり込む。
鶏の全面に塩とたっぷりの黒こしょうをすり込み、さらに全体にオリーブオイルを塗ります。
3:鶏を揚げ焼きのような感じにする。
フライパンやスキレットなどを強火で煙が出るほど熱し、そこに皮目から鶏を入れ、水を張った鍋などを上に載せて重しをします。
フライパンは使い込んだ鉄製のものなら油を引かずにそのまま鶏を入れます。すぐに鶏から脂が染み出てきて揚げ焼きのような感じになります。
新しいフライパンやステンレス、アルミ製を使うなら薄く油を引いたほうがよいでしょう。フライパンは使い込んだ鉄製のものなら油を引かずにそのまま鶏を入れます。すぐに鶏から脂が染み出てきて揚げ焼きのような感じになります。
4:皮がパリッと焼けたらすぐ裏返す。
皮がパリッと焼けたらすぐ裏返し、ふたたび重石をして焼きます。皮が焦げないように注意してください。
5:皮目を焼いてよい焼き色をつけてできあがり。
一番厚い部分に串を刺し、血ではなく透明な液が流れ出るようになったら、火が通っています。最後に再び皮目を焼いてよい焼き色をつけてできあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
今回は作りやすいように「なし割り」にした半身を使いました。本来は丸鶏を魚の開きのように開いて作ります。ブロイラーだと脂も水も多すぎてなかなかパリッといきません。是非本物の地鶏(地名が名前になった○○鶏という名のブロイラーもたくさん流通しているようですので要注意)で試してみてください。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。