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吉田うどんの激辛冷やし

話題の吉田のうどん、ガイドも取り寄せてみました。すごいです。で、今回はちょっと邪道な激辛冷やしをご紹介。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

吉田うどんの激辛冷やし

カテゴリー:ご飯・麺・粉物うどん

吉田うどんの激辛冷やし

皆さんは山梨県富士吉田市の名物、吉田うどんをご存知ですか。当オールアバウトでも、うどんガイドの蓮見さんが定期的に紹介しています。私も記事を愛読し、食べたいなぁ、と思っていたのですが、悲しいかな、佐渡島在住の私に、富士吉田まで遠征する機会はなかなかありません。

ところが、同じうどんサイトで、最近こんな記事が!「吉田うどんを取り寄せる」 読めば、現地の味をちゃんと再現しているとのこと。早速購入して、味わってみたのですが、いやー、びっくりしました! 強烈なコシで、すごい存在感があります。その味わいと食感は、イタリアはトスカーナ・シエナのパスタ、ピチを思い起こさせます。この麺なら、牛肉や馬、イノシシなどの強いラグーや、ナッツや薫り高いハーブにも負けないだろう、とたちまち、いくつものレシピが頭に浮んだほどです。

正式な吉田うどんの作り方は蓮見さんに譲るとして、ここではちょっと邪道ですが、まずは極めて簡単でこの季節にぴったりのお手軽激辛冷やしうどんをご紹介します。

吉田うどんの激辛冷やしの材料(1人分)

吉田うどんの激辛冷やしの材料
うどん150g程度(吉田うどん)
柚子胡椒小さじ1/2~たっぷり(好みで!)
アンチョビ1枚
レモン汁小さじ1程度
エクストラバージンオリーブオイル少々
パセリ少々

吉田うどんの激辛冷やしの作り方・手順

吉田うどんの激辛冷やしの作り方

1

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したらうどんを入れ、再び沸騰したら1カップの水を差し水し、15分ほど茹でます(茹で時間を13分ほどにして、その強いコシを味わうのもよいものです)。茹でている途中でもう一度差し水します。<br />
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したらうどんを入れ、再び沸騰したら1カップの水を差し水し、15分ほど茹でます(茹で時間を13分ほどにして、その強いコシを味わうのもよいものです)。茹でている途中でもう一度差し水します。

2

うどんを茹でている間に、アンチョビフィレをみじん切りにします。それを食べる器に入れ、好みの量の柚子胡椒も器に入れておきます。<br />
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うどんを茹でている間に、アンチョビフィレをみじん切りにします。それを食べる器に入れ、好みの量の柚子胡椒も器に入れておきます。

3

うどんが茹で上がったらたっぷりの冷水に取り、一気に冷やします。<br />
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うどんが茹で上がったらたっぷりの冷水に取り、一気に冷やします。

4

ザルで水気をよく切り、アンチョビと柚子胡椒が入った器に入れます。 <br />
ザルで水気をよく切り、アンチョビと柚子胡椒が入った器に入れます。

5

オリーブオイルとレモン汁を加えてぐちゃぐちゃと混ぜ、パセリを散らしてできあがりです。<br />
オリーブオイルとレモン汁を加えてぐちゃぐちゃと混ぜ、パセリを散らしてできあがりです。

ガイドのワンポイントアドバイス

パセリを香菜(パクチー)に変えるのもおすすめ。一気にエスニックな味わいになります。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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