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重曹を使って作る! 素朴な黒糖蒸しパンの作り方・レシピ

重曹を使って作る、ふわふわの食感と黒糖の甘み、素朴な味わいの蒸しパンレシピをご紹介いたします。普段のおやつに、朝ごはんのパン代わりにおすすめです。ふんわりした食感を出すには、低速の電動泡立て器でしっかりと卵と牛乳を混ぜるのがポイント。

執筆者:野上 優佳子

重曹を使って作る! 素朴な黒糖蒸しパンの作り方・レシピ

所要時間:30分

カテゴリー:パン・ピザ蒸しパン

重曹を使った黒糖蒸しパンのレシピ

ふわふわの食感と黒糖の甘みの蒸しパンは、素朴な味わい。小さなお子さんも食べられ、ふだんのおやつにぴったりです。ふんわりした食感を出すには、低速の電動泡立て器でしっかりと卵と牛乳を混ぜるのがポイント。
 

素朴な黒糖蒸しパンの材料(約8コ分)

黒糖蒸しパンの材料
薄力粉120g
黒砂糖100g(粉末)
ベーキングパウダー小さじ2
重曹小さじ1
3コ(Mサイズ)
牛乳50cc
バター20g
はちみつ大さじ2
その他…プリン型、カップ用の型紙、お好みで甘納豆など

素朴な黒糖蒸しパンの作り方・手順

黒糖蒸しパンの作り方

1薄力粉、ベーキングパウダー、重曹を合わせ、2回ふるう。

薄力粉、ベーキングパウダー、重曹を合わせ、2回ふるいます。電子レンジでそれぞれ、牛乳を60度程度に温め、バターは溶かします。溶かしバターとはちみつを、温めた牛乳に加えて、よく混ぜておきます。
薄力粉、ベーキングパウダー、重曹を合わせ、2回ふるいます。電子レンジでそれぞれ、牛乳を60度程度に温め、バターは溶かします。溶かしバターとはちみつを、温めた牛乳に加えて、よく混ぜておきます。

2卵と黒砂糖を、電動泡立て器の低速で4~5分ほど混ぜ続ける。

常温にしておいた卵と黒砂糖をボールにいれ、全体がもったりするまで、電動泡立て器の低速で4~5分ほど混ぜ続けます。
常温にしておいた卵と黒砂糖をボールにいれ、全体がもったりするまで、電動泡立て器の低速で4~5分ほど混ぜ続けます。

3全体をさっくりと混ぜる。

卵と黒砂糖の生地に、ふるっておいた粉類を加えて木ベラなどで粉っぽさがなくなるまで底から返すようにさっくり混ぜてゆきます。さらに溶かしバターとはちみつを混ぜた牛乳も加え、全体をさっくりと混ぜます。
卵と黒砂糖の生地に、ふるっておいた粉類を加えて木ベラなどで粉っぽさがなくなるまで底から返すようにさっくり混ぜてゆきます。さらに溶かしバターとはちみつを混ぜた牛乳も加え、全体をさっくりと混ぜます。

4約10分中火で蒸す。

プリン型に型紙を敷き、7分目まで生地を流し込みます。あらかじめ十分に蒸気を立てておいた蒸し器に並べ、約10分中火で蒸します。竹串を刺してみて中央部分までしっかり火が通り蒸しあがっていたら完成です。
プリン型に型紙を敷き、7分目まで生地を流し込みます。あらかじめ十分に蒸気を立てておいた蒸し器に並べ、約10分中火で蒸します。竹串を刺してみて中央部分までしっかり火が通り蒸しあがっていたら完成です。

ガイドのワンポイントアドバイス

卵はあらかじめ冷蔵庫から出し、常温にしておきます。卵と混ぜる前に、固まっている黒砂糖はあらかじめほぐしておきます。電動泡立て器で混ぜる際、低速でじっくり混ぜることによって、きめの細かい気泡ができ、やわらかい仕上がりになります。蒸気がしっかり立っている状態から蒸し始めると、ふっくら仕上がります。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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