極めつけはレンジフードのフィルター
レンジフィルター、ガス台パーツも洗える!
ただ、素材によっては変色や変形をする可能性がなきにしもあらずなので(メーカーでは推奨しないことが多いのも確かなので)、予防策としては
乾燥まで運転させずに、洗いで止めて自然乾燥させる
方法でやってみましょう! お湯で洗うので、終了後しばらく放置すれば自然乾燥でさっぱりきれいに乾きます。この方法で、わが家では冷蔵庫の卵ポケットなども洗ってしまいます。素材がわからず不安な人は、食器洗い機の予洗いコースを選択して試してみてください。高温洗浄されないので安心ですよ。
全部洗ってさっぱり再スタート
大掃除用と割り切って、周辺グッズを一斉に洗ってしまうのがコツです
ボトルのふた類など、細かいものは食器洗い機の網から落ちると、ヒーターに直接触れて変形することがあります。こうした細かいものは
小さな洗濯ネットに入れて洗ってしまう
のもあり。下着用の小さめのネットに入れて、ヒーターや回転ノズルにひっかからない場所に十分注意して配置してください。赤ちゃんのおしゃぶりや、細かい離乳食用のパーツなどもこの方法だとうまくいきます。
ただ、繰り返しますがメーカーはネットの利用などは推奨していません。このために変形や事故につながることがあるとの危惧からですので、このあたりは自己責任でお願いしますね!
冷蔵庫のお掃除も、トレー方式なら食器洗い機で完了
油とこびりつきで汚かったボトルがぴっかぴか! 楽ちんにさっぱりできるとっておきの方法です。
こうしたトレー収納であれば、トレーに載せているものをおろし、トレーを食器洗い機に入れるだけで、冷蔵庫のお掃除は完了です。不衛生になりがちな夏の冷蔵庫。こまめにトレー1枚ずつだけでもこうして食器洗い機で洗っておくだけで、簡単に清潔を維持することができますよ。
トレーはステンレス製などがおすすめですが、ポリプロピレンの素材で、耐熱温度が120度あるものなら、安心して使うことができます。100円ショップのものでも十分使用に耐えるものがあるので、探してみてくださいね!
食器洗い機は食器を洗うだけじゃなくて、お掃除もできちゃう! 活用しなくちゃ損! ですよ。