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「主食弁当」を楽にする工夫とは?(2ページ目)

3歳以上の保育園児が毎日持っていく主食弁当。これには地域によって違って、面倒だったりします……。そこで今回はラクに主食弁当をラクにつくる(?)禁じ手をご紹介します。

猪熊 弘子

執筆者:猪熊 弘子

子育てガイド

禁じ手? 炊きたて冷凍で主食弁当をラクに

まだ子どもが小さいうちは、ご飯を炊いても余ってしまうことが多いもの。特に朝、パパはご飯を食べない……なんていう場合、1合炊いても余ってしまって困るはずです。私もそうでした。でも、園からは「毎朝、炊きたてのご飯を持ってきてください」と言われます。いったいどうすれば?

そこで、私が編み出した裏ワザをご紹介します。やや「禁じ手」に近いかもしれませんが……。時間としてベストなのは日曜日。晩ご飯の時に、多めにご飯を炊きます。炊きあがったらすぐに「作業」に入るのが、毎日炊きたてご飯を持たせるためのコツ。

まず、決められたお弁当箱にラップを敷きます。その上にいつも入れる分量のご飯を入れ、お弁当箱の形のままラップで包みます。それをそのまま冷凍庫にポイ!これを月曜~金曜、あるいは土曜日の分まで、5~6個作ればできあがりです。

あとは毎朝冷凍庫からお弁当箱の形のご飯を出して、レンジでチンしてお弁当箱に入れれば、あっと言う間に炊きたてご飯が出来上がりです。
私は毎日炊くから大丈夫、というママも、ついうっかり炊き忘れた時の備えとして、このお弁当箱の形の冷凍ご飯を用意しておくと便利ですよ。



<関連リンク>
なぜ「主食」を持っていく必要があるの?
炊きたてご飯をおいしく冷凍解凍

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