脳のエネルギー源となるブドウ糖
ブドウ糖は体内に蓄積できないため、三度の食事をきちんと摂ることが大切 |
また、脳のエネルギー源となるばかりか、脳の神経伝達物質であるアセチルコリンの材料ともなります。ブドウ糖は体内に蓄積できないため、三度の食事をきちんと摂ることが大切です。
米などの炭水化物、バナナなどの果物、ケーキやチョコレートの菓子類などに多く含まれている。
脳の司令塔となるカルシウム
血中のカルシウムは細胞間の情報伝達や、脳の司令を全身に伝える情報伝達など全身の活動をコントロールしています。カルシウムが不足すると、イライラしたり、集中力が低下したりします。さらに、記憶と学習に関する神経伝達物質の働きも悪くなり、記憶力の低下にもつながります。牛乳・乳製品は含有量が多いだけでなく、カルシウムの吸収率がもっとも高い食品。その他、納豆、ひじき、小松菜、小魚や桜エビなどにも多く含まれている。
脳細胞を作るたんぱく質
脳細胞自体を構成するほか、脳の働きを活性化し、脳内の神経伝達物質の合成を活発化します。肉、魚、卵、牛乳、大豆、納豆などに多く含まれている。