4歳~5歳は、手をかけるから目をかける子育てへ

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臨界期を逃すと育みにくい能力があり、運動能力もその一つ。脳は運動によって刺激され、活発になるとも言われています


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4歳から5歳にかけて、心も行動も自立へと向かうと同時に、学習面も指導をすれば、文字を書いたり、簡単な数式に回答したりできるようになってきます。ですが、将来伸びる能力の基礎を考えた時、大切な事は「その時期に最も伸びる能力」を刺激することです。

基本的な生活習慣の行動が自立してくると、「手をかける」から「目をかける」子育てへと移行することで、より子供の自立は促せます。

子供が何かを自分一人でしようとしている時、「時間がかかるから」「うまく出来ないから」と親が手を貸すのではなく、そっと見守ってあげてください。もしその時、上手に出来なくても、失敗を積み重ねながら、試行錯誤し、さまざまな能力を育んでいくのです。

また一人で出来たときの達成感は自信となり、何事にも意欲的に取り組む気持ちにも繋がっていくでしょう。

能力が最も効率よく伸びるチャンスを見逃さない

ヒトのさまざまな能力は、各々に発達しやすい時期があり、それを「臨界期」や「感受性期」と呼んでいます。臨界期を意識し刺激することによって、その能力は最も効率よく伸びていくのです。

4歳を過ぎますと、鉛筆を持って文字を書くことも、簡単な計数式に回答を書くことも出来るようになってきます。親は子供のそのような姿を見て、いかにも優秀に感じることもあるかもしれません。ですがそれらは、やがては皆できるようになることばかりです。

それよりもその時期に、臨界期を向かえる能力を刺激する体験をさせる方が、後に子供は伸びるでしょう。言語能力や運動能力、音感など経験を通して育まれる能力は、臨界期を逃すと伸ばすことが難しいと言われています。

また、この頃になりますと幼稚園や保育園に通い始める子供が増えますね。園では教育要領や保育指針に沿って各領域を意識した指導が展開されます。将来伸びる能力の基礎を創るために、自宅で親が心がける具体例を次にあげました。


>>>次に、伸びる能力に繋がる具体的な関わり方をお伝えします