シンプル&モダンな洗練されたリゾートテイスト
広々としたコーラルウィングの客室。インテリアのアクセントは八重山地方伝統の織物であるみんさー織りのタペストリーとベッドスロー
ここからはホテルの中身のお話をしましょう。インターコンチネンタルブランドとして大幅なリニューアルを遂げたリゾートは、1、2Fにロビーやレストランのあるタワーウィングと、別棟のコーラルウィングからなり、コーラルウィングの客室は50平米、タワーウィングのスーペリアルームでも40平米と、どの部屋もとてもゆったりとした造りになっています。
インテリアは落ち着いたダークブラウンと白、ベージュを基調にシンプルにまとめられ、モダンなリゾートに仕上がっています。滞在型リゾートバカンスを提案するホテルだけに、客室の居心地のよさにはこだわりが感じられると言っていいでしょう。広々としたリゾートの敷地を見渡す部屋からの眺めもリゾート気分を盛り上げてくれますよ。
納得と充実のサービス、滞在型リゾートホテル
敷地内中央にある屋外プール。パラソルの下でのんびりと過ごしたい
大型リゾートだけに、リゾートホテルとしての施設も充実しています。リゾートに欠かせない屋外プールはもちろんのこと、一年を通して石垣の海水を汲み入れている屋内プールも設備。ホテルの横にはゴルフのショートコースも併設。ビーチではシュノーケリングやマリンジェット、カヤックなど様々なアクティビティが楽しめます。ビーチやプールで泳いだ後、プールバーでいただく冷たいカクテルは格別ですね!
朝夕のお散歩タイムには広い敷地内を探索してみてはいかがでしょうか。風に揺れるハイビスカスやブーゲンビリアの花々を眺めたり、夕方の静かなビーチを歩いたり、と様々な景色が楽しめます。また夜には定期的に中庭で星空観測会が開かれているので、参加してみるといいでしょう。
お洒落なセンスでまとめらえたレストランの表記プレート
「八重山」1日限定10食、人気の石垣しま寿司
気になるお食事のほうはというと、こちらも7つのレストランが併設されています。石垣島へ行ったならぜひとも食べたい石垣牛の鉄板焼きを食せる「於茂登」やカジュアルに島の食材を使った和食がいただける「八重山」をはじめ、和食・洋食・中華・沖縄料理とお好みに合わせた食事のチョイスが可能なので、連泊しても飽きる心配がありません。
朝食は和定食、または洋食から和食までずらりと並んだビュッフェスタイルのどちらかを選べます。ビュッフェでいただくスクランブルエッグは、ふんわり&クリーミー。朝食の卵料理にこそホテルの実力が出ると言いますが、こちらはぜひお試しあれ。
独立した空間に仕切られたPCコーナー。センスのよさが伺えます
ガイドのお気に入りは、さりげないセンスのよさを感じさせるロビー付近のライブラリーやPCスペース。旅のプランを考えたりちょっとした調べものをしたりと、PCがあれば何かと便利な今の世の中。ここではゆっくりと落ち着いてパソコンが利用できるよう、一台一台専用のソファ席が用意されています。ちょっとしたライブラリースペースとなっていて、本棚には写真集や画集が並び、観覧用テーブルも配置されています。これなら連れがメールチェックをしている間も退屈することなくゆったりとした気分で過ごせますよね。