小1から第二外国語が必修!
日本の教育はレベルが高いといわれますが、オーストラリアの教育も非常に優れています。小学校1年から第二外国語は必修科目です。日本語・中国語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・インドネシア語などです。
次男の学校も、長男も、第二外国語は日本語です。
ESL(英語を母国語としない人)のための先生がいない学校、つまりサポートしてもらえない学校に通っています。
日本語の授業があるので、その先生達には随分助けていただいています。
「考える」宿題も多い
しかし、アサインメントといわれる宿題は、レポート提出になると親子の知識や英語レベルによっても子供の成績が決まるので、親も必死です。
歴史は、オーストラリアでは日本と違ってそんなに覚えることはないのですが、感想文などのレポートが多いのが悩みの種です。
科学や数学などの問題は日本人には得意科目なので問題ナシですが、「電話会社4社の携帯電話料金を比較して一番良い会社を選び、その理由をレポートしなさい」などという課題をもって帰ってくると、頭を抱えます。比較・検討は出来ても、それを文章にするのは結構大変なのです。
子供には、出席率と授業態度などで点数を稼ぐように言いたいぐらいです。
長男の成績
クイーンズランドは1年4学期制で、各学期の合間に10~14日間の休みが入ります。また、12月・1月の2ケ月間は長い夏休みとなります。
各学期の合間に成績表が渡され、評価に疑問があったりすると、先生に連絡をとり話し合います。
大蛇とジョウ(注:大蛇はニセモノです!) |
すると、教室移動した時に遅刻があったからだとかで、特に問題はないといわれました。
また、英語のコミュニケーション不足が成績に現れているので仕方が無いと日本語の先生に言われたので、しぶしぶ納得しました。
残念だったのは、私も一緒に頑張った宿題の評価が平均3.5だったこと。
親子で頑張ってもこの評価かぁ。でも、めげずに次回はもっと頑張ろう!と思いました。