65%がアルバイトをしている
現在、アルバイトをしている学生は64.7%。
自宅生71.4%、下宿生58.1%、寮生62.2%と自宅生の就労率が高くなっています。性別では男子より女子が高くなっています。
勤務日数は、1週間に「2日」か「3日」が多く、平均では2.7日になりました。
時間は4~5時間が多く、平均では4.7時間。また、アルバイト開始時間は、18:00~21:00が約半数でした。
驚くべきことに、1日の勤務時間が、「7時間以上」という人も10.4%います。
時給は全国平均で1,071円ですが、1都3県が1,135円に対し、九州では873円と、地域格差が目立ちます。
アルバイト収入の用途は、女子では「衣類・バック」「旅行・レジャー」、男子では「生活のゆとり」「生活費の維持」が高いのも特徴。
ガイド豊田のつぶやき
学生が清貧であるのは悪いことではないと思います。
親が学ぶ環境を完全に整えてあげられる時代でもない以上、子ども自身で何とかする必要があります。工夫をして、やりくりする力をつけることは重要です。
ただし、中には食費を削っている子もいるとのことでゆゆしき問題です。
食費を削って学費を捻出しているのか、あるいはレジャー費に回しているのか、にもよりますが、いずれにしても、食事や健康への影響は避けたいものです。
食事はきちんととって、本当に無駄な部分を省いて、学業を全うしてほしいというのが、親の願いですよね。
子供には、金銭教育だけでなく、食育も必要な時代といえそうです。
参照:
大学生への「仕送り」が過去最低に!
私立高校の授業料軽減制度を知ろう
子育て費用に節約の波!?
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