STEP1 払っている住宅ローンの内容を知る!(現状把握)
下記の住宅ローンチェックリストを利用してご返済中の住宅ローンを見てみましょう。「そんなものは当然把握している」という方は、次のSTEP2に進んでください。しかし、意外と知られていないのが、ご返済中の住宅ローン内容なのです。
「え!自分は知っているはずだけど…」と自信のない方は以下表を記入できるかどうかチャレンジしてみましょう。もし、記入できない箇所があれば「返済予定表」や「金銭消費貸借契約書」を確認してみましょう。複数の住宅ローンをご返済中の方は、全ての住宅ローンについてご記入してみてください。来年の見直し時期にも役に立ちますので、年越しを前に一度びしっと整理してみることをオススメします。
住宅ローンチェックリスト
年 月 | お借入先 1 | お借入先 2 | お借入先 3 | お借入先 4 |
金融機関名 | ||||
ローン残高(万円) | ||||
金利タイプ | ||||
現在の金利 | ||||
将来の金利 | ||||
金利優遇など | ||||
毎月返済額 | ||||
ボーナス時返済額 | ||||
残り期間(○ヶ月) | ||||
繰上返済手数料 | ||||
繰上返済最低金額 | ||||
他行への借り換えは可能か? | はい/いいえ | はい/いいえ | はい/いいえ | はい/いいえ |
【ご記入のポイント】
※「金利タイプ」の欄には
「変動金利型」「1~10年固定型」「固定型(一律)」「固定型(2段階)」「預金連動型」などを記入しましょう。
※「将来の金利」の欄には
変動金利型や1~10年固定型などは、将来の金利はわかりませんので、「?」を記入しましょう。
※「金利優遇など」の欄には
当初住宅ローンをお借入になられた時に「全期間0.7%優遇」や「O年目以降0.2%優遇」など金利優遇を受けられた場合、ここに記入しましょう。
金利優遇を受けられてない場合は、「無し」と記入しましょう。
※「繰上返済手数料」の欄には
分からないときは、金融機関に問い合わせて見ましょう。ちなみに最近の相場としては「無料」~「31,500円」まで幅広いですね。
※「繰上返済最低金額」の欄には
例えば、住宅金融公庫であれば100万円、民間銀行の場合は独自に設定されています。