フラット35攻略方法!ステップ1:金利で金融機関を選ぶ!
金利と事務手数料で選べるから「安心」! |
フラット35「融資金利のご案内」の中段「OO月の金利水準」には丁寧に金利幅という説明があります。
金利幅とはその月のフラット35住宅ローン金利で、最低金利~最高金利を表しています。
【例:平成17年12月の場合】
金利幅(※):2.441%~3.50%
とありますので、どこかの金融機関が2.441%で貸し出しを行っており、また別の金融機関は3.50%で同じフラット35を貸し出していることがわかります。2.441%を出しているのはどこの金融機関かチェック!(例えて言えば、ソニーDVDプレーヤーをヤマダ電機では24,410円で、ジャスコでは35,000円で販売されている状況です)
商品は同じですので、安いものを選びましょう。簡単に選べますね。
フラット35攻略方法!ステップ2:事務手数料をチェック!
フラット35の特徴である「保証料無料」ではありますが、代わりに事務手数料がかかってきます。一般的にフラット35以外でも民間銀行では事務手数料として4万円~5万円かかります。
さて、今月一番低い金利2.441%の貸し出しをしているところは。。。
日本住宅ローンというノンバンクですね。
事務手数料を見てみますと。。。。
36,750円+354,019円なので、合計:390,769円です。
他の金融機関を見ると、以下の2パターンに大きく分かれています。
【パターン1】一律3万円~5万円
【パターン2】借入金額の2.1%
パターン1は一見安そうに見えますが、パターン2の金利と0.1%程度の差があれば【パターン2】のほうがお得な場合が多いです。
とこのように、フラット35を攻略するには【金利】と【事務手数料】の組み合わせで間単に選べます。これを理解すれば、あなたも【成功する住宅ローン攻略法】をマスターしました。
≪おまけ:フラット35攻略が「2時間短縮できる!」役立ち情報≫