借換え手続きの手順

住宅ローンの借換えは、2つの金融機関があって面倒そうと思われがちですが、基本は、新しく借入れする銀行の手続きで済みます。その手順は次のようになります。

1.新たに借入れする住宅ローンを検討、決定する
2.金融機関に申し込み、借入れ可能かどうかの審査をしてもらう
3.承認がおりたら、現在借入れしている金融機関に一括返済の申し出をする
4.借換えの金融機関で本申込み、金銭消費貸借契約の締結など手続きを進める

基本的には、新たに借入れする金融機関から、手続きについては案内がありますので、それに従って行動していれば大丈夫です。申込み書類には、所得を証明するもの、住宅の登記簿謄本、権利証、住民票、印鑑証明などです。こちらも金融機関からの指示がありますので、取り揃えてください。一部、役所で取る必要があるものもありますので、時間には余裕を見ておきましょう。

さて、いよいよ新しい金融機関で融資が実行されると、

5.借換え先の融資が実行される
6.従前の金融機関のローンを完済する
7.従前の金融機関の抵当権を抹消し、新しい金融機関の抵当権を設定する

5~7は融資実行日に同時進行となります。登記に必要な書類なども司法書士が指示してくれますし、司法書士は銀行が指定してきますので、自分で探さなくても大丈夫。これで借換え完了です。


銀行の店舗が開いている時間に相談や手続きに行かなくてはならないので、なかなか動けないという方も多くいらっしゃいます。しかし、土日でも相談にのってくれるローンセンターがあったり、ソニー銀行や住信SBIネット銀行などでは、電話、インターネット、郵送だけで完了することができます。

方法はいろいろありますので、思い立ったら吉日。タイミングを逃さず借換え手続きをしてくださいね。


【関連記事】
借換えのタイミングで後悔しない3か条
繰上返済と借換え、どちらを優先?
住宅ローンの借換えが家計を救う!?
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。