秋刀魚と豆の煮込み
秋刀魚がおいしい季節になりました。今回は白花豆と秋刀魚の煮込み料理です。圧力鍋を使うと短時間で仕上がりますが、普通のお鍋でもゆっくりと煮込むことで骨まで柔らかく仕上がります。
さんまと豆の煮込みの材料(3人分)
さんまと豆の煮込みの作り方・手順
さんまと豆の煮込み
1:
さんまは頭と尾を取り、3等分に筒切りにします。軽く塩、コショウを振り5分ほど置きます。水気をペーパーでふき取り薄力粉をまぶしておきます。
2:
鍋にオリーブオイル、にんにく、生姜のみじん切りを入れ中火にかけます。香りが立ってきたら、余分な粉を振り落としたさんまを入れ、両面に焼き色をつけて一度取り出します。
3:
粗みじん切りにした玉ねぎ、ピーマン、セロリ(葉は後で加えます)を鍋に入れ炒めます。
4:
炒めた野菜の上に、取り出したさんまをのせます。
5:
水煮缶の白花豆を加え、トマトジュースも加えます。蓋をして弱火~中火弱で40分ほど煮ます。
6:
こんな感じに煮上がっています。次に生トマトとセロリの葉を加え、蓋をして中火弱で10分煮たら火を止めます。
7:
塩、コショウで味を調えます。
8:
最後に加えたトマトの酸味がアクセントとなったさんまの煮込み。白ワインとどうぞ。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。