映画 人気記事ランキング(8ページ目)
2025年05月10日 映画内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
71位日本を代表する映画&カルト映画ランキングベスト10!
日本を代表する映画の名作で、ガイドも好きなベスト10本と、ある一部の方にヒットしそうなカルト映画10本、計20本をお届けします。最近の映画とは画質も音響も異なりますが、素晴らしくおすすめできる映画なので是非ご覧ください。
映画関連情報ガイド記事中野 豊72位子供の想像力を豊かに育んでくれる作品「ピングー」
「ピングー」はスイスの粘土をコマ撮りしたクレイアニメーション。元気いっぱい、そしていたずら好きなピングーが繰り広げる毎日は、思わず頬笑んでしまうエピソードがたくさん。全編ピングー語というオリジナルの言葉で進み、年齢・国籍問わず、多くの人が楽しめる作品です。一話15分という短い物語なので、絵本を読む感覚で楽しむことができますよ。
プレゼントとして喜ばれた子ども向け映画投稿記事73位ホラー映画の名優が恐ろしさを醸し出す古典映画
エドガー・アラン・ポーの短編小説が原作の映画、「アッシャー家の惨劇」。ずっと糸が張りつめているような緊張感があり、鬼気迫る役者の表情などが、クライマックスまでなんとも言えない怖さに導きます。ホラーというより、まさに「怪奇」が当てはまる演出です。ホラー映画の一時代を築き上げた名優と言われているだけあり、ヴィンセント・プライスがなんとも言えない恐ろしさを醸し出します。
口コミでおすすめのホラー映画(洋画)投稿記事74位読書が禁じられた世界で本の楽しみを知った主人公
文字を読むことが禁じられた管理統制社会。主人公モンターグはクラリスという女性との出会いをきっかけに書物に淫していきます。そのせいで、彼は追われる身に……。監督トリュフォーは、だいのSF嫌い。しかしだいの本好き。というわけで特別に許されたようです。映画の冒頭部分で表示されるクレジットやタイトルなどが表示されず、ナレーションだけで紹介されるところ。とても凝った演出でした。
口コミでおすすめのSF映画(洋画)投稿記事75位高級娼婦と作家志望のロマンチックコメディー
主人公のホリーは猫のように自由気ままに生活する高級娼婦。そんな彼女のアパートに作家志望のポールが引っ越しをしてきて始まるハリウッド式のロマンチックコメディーです。一見支離滅裂なホリーという人物を無邪気さと小悪魔的な魔性を兼ね備えた魅力的な女性としてオードリー・ヘップバーンが見事に演じています。またこの映画は衣装も素敵で、ポスターはお洒落映画の定番中の定番として有名です。
口コミでおすすめの恋愛映画(洋画)投稿記事76位人には何が大切なのか?「アルジャーノンに花束を」
ダニエル・キース原作のSF小説「アルジャーノンに花束を」を映画化したものです。主人公チャーリーは、立派な大人の肉体をもっていながら、精神的にはまったく子供という知的障害を患う青年。そんな彼が脳手術を受け、様々なものを手に入れて、大切なものを失っていきます。人として何が本当に大切なのかを深く考えさせられるストーリーです。
口コミでおすすめの文芸映画(洋画)投稿記事77位涙と笑いが同時に込み上げる喜劇「なつかしい風来坊」
「なつかしい風来坊」は対照的な2人の奇妙な友情を描いた山田洋次監督の人情喜劇です。平穏な郊外の中流家庭に、ひょんなことから紛れ込んだ乱入者が巻き起こす騒動がおかしく描かれます。風来坊の源さんは「男はつらいよ」シリーズの寅さんの原点ともいえるキャラクター。涙と笑いが同時に込み上げてくるような素晴らしいラストシーンが用意されているのも、最後は必ず明るく終わる「男はつらいよ」シリーズに通じるものです。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事78位未亡人と亡くなった夫の弟との悲恋物語「乱れる」
酒屋を営む戦争未亡人と、戦死した夫の弟との悲恋を、きめ細やかに描いた作品です。時代はまさに価値観が大きく変わろうとしていた時で、未亡人の心は義弟の存在を通じて新旧の価値観のあいだを激しく行き来します。見所は、女性を撮らせたら右に出るものはいないと言われる成瀬監督が撮る様々な女性、未亡人と義弟が徐々に距離を縮めていく電車のシーン、高峰秀子の鬼気迫った表情です。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事79位ヤクザと少女のため息がでるような恋愛「乾いた花」
石原慎太郎の小説が原作の、映画「乾いた花」。映画全般、白黒で美しく、スタイリッシュな映像もきれいです。しかし何と言っても池部良さんのかっこよさに目を奪われます。小悪魔のような魅力を持つ加賀まりこさんと、池部さんが演じる、退廃的で色っぽく危険な中年ヤクザが魅力的。こんな恋愛もあるのか、とためいきをつきたくなるような映画です。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事80位高評価を受けた青春映画の金字塔「若者たち」
「若者たちは」早くに両親を亡くした佐藤5兄弟の物語。自身の立場、苦悩、主張を本音でぶつけ合い、時に大げんかとなりますが、助け合いながら一生懸命ひたむきに生きる姿を描いています。90分にこれでもかと詰め込まれた問題提議。難しい映画ではなく、非常にエネルギッシュな人間ドラマを堪能出来ます。青春映画の金字塔です。
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