安曇野・上高地・松本の観光・旅行 新着記事一覧(2ページ目)

安曇野には15万平方メートルの広大な敷地の「大王わさび農場」があります。農場内には食堂や売店、わさび工場などの「食べる・見る」といった施設だけではなく、わさび漬工房などの「体験する」施設もあります。レストランではオリジナルのわさび料理や信州そばなど、わさび農場ならではの味覚を味わうことができます。

松本には芸術家・草間彌生の作品を多数収蔵している「松本市美術館」があります。彼女は水玉模様を使用することで有名で、近年ではルイ・ヴィトンともコラボしました。この美術館は他にも郷土の芸術家の作品を厚く収蔵した常設展や、自然をテーマにした企画展などを多く行っているのも特徴です。入館料なしに入れるスペースが多いので若者にも人気がある美術館です。

松本を訪れたら「アルモニービアン」に宿泊するのがオススメです。ここは旧第一勧業銀行ビルをそのまま生まれ変わらせたホテルです。登録有形文化財に登録された当時の建築様式を活かした素敵な造りで、宿泊をしなくてもランチだけでも気軽に訪れることもでき、また夜はライトアップされた外観が幻想的な雰囲気を作り出して素敵です。今と昔がバランスよくミックスされた松本らしいホテルです。

ロダンの彫刻に強い影響を受け、躍動感あふれる作風により日本近代彫刻の扉を開いた荻原碌山氏の個人美術館。つたのからまる教会風の建物は、安曇野の象徴的な存在として知られています。

松本市は日本屈指の名水の里です。市内唯一の酒蔵である「善哉(よいかな)酒造」の日本酒は、自噴した水の美味しいまろやかさと、日本酒ならではのコクが楽しめます。また仕込み水の「「女鳥羽（めとば）の泉」は「平成の名水百選」に選ばれ、名水スポットの中でも人気が高い水です。様々な種類の日本酒があるので、試飲してお気に入りを見つけてみてください。

松本の浅間温泉街にある「つけもの喫茶」がオススメです。日によって種類は変わりますが、常時4～5種類くらいを用意されたクセになる味わいの漬物と、そば打ち名人の主人が打った「手打ちそば切り」を是非食べてみてください。また他の甘味やご飯のメニューも全て手作りされていて無添加にこだわった喫茶です。

松本で食事をするなら和食とフレンチの店「ヒカリヤ」へ。建物は明治20年に建てられた皇族ゆかりの歴史ある日本家屋を再利用。そんな由緒ある邸宅には日本庭園があり、お庭の東に京風懐石の和食店、西側にフレンチレストランというユニークな作りになっています。どちらも地元長野の素材がたっぷり堪能でき、どれも丁寧な仕事が感じられる感動的な美味しさです。

松本を訪れたら「松本神社」がオススメの観光スポットです。松平永兼の御霊を祀り暘谷大神社としたのが始まりの松本神社は、現在では郷土発展と縁結びの神様として知られています。また街の喧騒から外れた静かな雰囲気で、鳥居越しに松本城を見ることが出来ます。

松本には国内で最も古い小学校のひとつの「旧開智学校」があります。明治6年に開校され、校舎は明治9年4月の新築から昭和38年（1963年）3月までの90年間使われました。明治の文明開化を象徴する代表的な建造物で、昭和36年に近代学校建築として最初の重要文化財に指定されました。現在内部には建築資料と江戸時代から戦後までの教育資料を展示しています。

松本の観光には恋愛成就の神様の「四柱神社」が人気です。地元の若者はもちろん日本各地から多くの参拝客がやってくるそうです。「むすびの神」として絶大な人気を誇り、ここでの神前結婚式や脇を流れる女鳥羽川沿いはデートコースでもあります。松本市街地の中心にある神社ですが静寂な雰囲気の神社です。