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うなぎ 新着記事一覧(5ページ目)
文久元年(1861年)幕末創業の浅草の老舗うなぎ屋 色川
文久元年(1861年)創業、浅草らしい提灯屋や酒屋、江戸友禅の店がある路地裏の老舗うなぎ店。開店前から並ぶ人気店、遠方からのお客さんも多いようだ。カウンター越しに店主の無駄のない動きを見ながらホクッと柔らかいバランスの良いうな重の出来上がりを楽しみにする。
東京近郊のおすすめうなぎ店ガイド記事ほんわかやさしいバランスのうな丼 安斎
都内の人気店のひとつ荻窪のうなぎ安斎。シンプルなメニューにシックでシンプル店内。フワッとトロッとした身とタレ、ご飯のバランスが絶妙なうな丼。程よいボリューム感のあるあっさり系のうな丼をほんわか落ち着く雰囲気でいただく。
東京近郊のおすすめうなぎ店ガイド記事浜松の老舗うなぎ料理店あつみ
浜松での鰻の養殖は1891年(明治24年)に原田仙右衛門が新居町で行ったのが始まりと言われている。その後1900年(明治33年)には深川で養鰻を試みた服部倉次郎が浜松舞阪で養殖を始め、高度成長期には最盛期を迎え、うなぎと言えば浜松を築き上げた。
その他エリアのおすすめうなぎ店ガイド記事お忍び気分で大和田 渋谷
賑やかな渋谷の街の路地裏に、昭和が残る。店の二階の四畳半の座敷個室は、都会の喧騒とは違った静かな時が流れている。しっぽりお忍びの雰囲気でいただく丁寧な活き裂きのバランスの良いうな重。
東京近郊のおすすめうなぎ店ガイド記事神楽坂たつみや
神楽坂というと高級割烹料亭が軒を連ねた花街のイメージ。そんな賑やかな街の路地にある昔ながらの素朴な鰻屋さんたつみや。ジョンレノンや岡本太郎、アラーキーなど著名人が訪れたことでも知られている名店の江戸前の深蒸し上品うな重。
東京近郊のおすすめうなぎ店ガイド記事江戸時代からの「大和田」の暖簾分け鰻割烹 大和田
大和田と名のつく鰻屋をよく見かける。嘉永5年(1852年)の江戸前大蒲焼番付表には尾張町の大和田をはじめ10軒ほどの大和田が行司として掲載されている。江戸時代の大蒲焼屋チェーンだったようだ。
東京近郊のおすすめうなぎ店ガイド記事独特なこだわりスタイルのうな重 神田きくかわ神田店
神田きくかわのホームページを見ると、竹串ではなくピアノ線を束ねた特別な串で焼くことで、熱伝導がよく内側からふっくらとする。タレに砂糖やみりんを使わず、レンゲの蜂蜜を使うことで甘さに丸みが出てくどくないとあり、うな重の画像を見ると、うなぎの尻尾部分は折りたたまれ、ごはんが見えないくらい蒲焼が敷き詰めれた独特のうな重スタイル。創業1947年(昭和22年)神田きくかわのうなぎがどうにも気になってしまう。
東京近郊のおすすめうなぎ店ガイド記事リーズナブルなお値段でいただける老舗 すず金
学生街で賑わう早稲田界隈、夏目坂を中心に夏目漱石のゆかりの地としても有名だ。創業は1877年(明治10年)、箸袋の裏に「我輩もかつて食した、ここの蒲焼」とあり夏目漱石も食したという蒲焼。けっして高級店ではなく、リーズナブルなお値段でいただける地元に愛される普段づかいのうなぎ屋さんでございます。
東京近郊のおすすめうなぎ店ガイド記事真夏のスタミナ補給、新宿思い出横丁 カブト
うなぎ屋をざっくり二つに分けるとすると、うな丼・うな重などのご飯ものを食べさせてくれるお食事中心のお店と、うなぎの部位を串焼きにして食べさせてくれるお酒中心のお店に分けられる。エアコンの効いた店内でうな重もよいが、夏だからこそ露店の蒸し暑いカウンターでうなぎの串焼きで一杯なんていうのも、たまにはよいかもしれない。
東京近郊のおすすめうなぎ店ガイド記事100円うな丼として登場した登亭。
戦後の物資統制も撤廃され、養殖うなぎの生産量も増加してきた頃。高級お座敷料理から、うまくて安い鰻料理を、大衆に提供したいという創業者田中氏の思いからスタートしている。
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