調理器具・キッチン用品 新着記事一覧

2021年は去年に引き続き自宅にいる時間が多かったのではないでしょうか。そんななかで、日常の食の場面を楽しく楽ちんにしてくれるモノたちが、この1年を充実させてくれました。ここでは2021年買ってよかったモノを3つ紹介します。

仕事柄、日々さまざまな調理グッズを使い続け、キッチンツール“マニア”を自称するフードスタイリスト・料理研究家の野口英世が、2021年に「買ってよかった！」ものをご紹介します。

無印良品の「おたま」と「ターナー」。シンプルを究めたデザインとオールステンレス製ならではの丈夫さです。いずれも耐用年数が高く、10年使い続けてもまったく古びてこないスグレモノ。毎日のように使うものですので、コストパフォーマンスの面からみれば、非常に良い買い物だったと思います。

フッ素加工のフライパンを持っているので、傷つけないことが私の調理器具選びの基本。この無印良品の「すす竹調理へら」は、へらのカットがななめになっています。この絶妙なカットがすごくフィットし、調理がとてもしやすいです。値段なりの機能性があると感じました。

無印良品のシリコン製のはけです。黒い色なので汚れが目立ちにくく、色がついても不潔に見えないのが良いです。シリコン製で耐熱性もあるので、熱いフライパンでもOK。ハケ同士がくっつかず、汚れ落ちもよいので、ストレスなく使用できます。

長年愛用している無印のシリコン製パウンドケーキ型です。紙を敷かなくても型離れがよいので、型からうまくでないというようなストレスがありません。シリコン製なので使った後のお手入れも楽で、とっても綺麗に焼けます。

無印良品の猫の形のクッキー型セットです。猫型以外に犬型も販売されています。形によっては抜きにくいものも多いですが、この猫型は細かい部分が少なくて抜きやすいですよ。

シリコーン調理スプーン、使ってみて、良さを実感しています。フライパンのテフロンを傷つないので、金属製の調理器具とは違い安心して使うことができます。スプーン部分は大きさも絶妙で、よく計算されていると感じます。色々と使えるアイテムです。

その名の通り、ごまをするミルです。すっきりシンプルなデザインで、テーブルに置いても邪魔にならないデザイン。もちろん機能も優れています。

一流料亭も使うおろし金メーカーの「ミニおろし金」の紹介です。とにかくサイズが小さいので、ちょっとだけ薬味が欲しいかな、というときに、さっと出してぱぱっと使って、食後にまとめて洗い物をするまで放置していても邪魔になりません。