甲信越の観光・旅行 新着記事一覧(16ページ目)

佐渡のアクティビティとして有名な「たらい舟」。手漕ぎボートの要領で海に漕ぎ出すシンプルな乗り物はワイルドかつスリリング、ここでしか味わえない体験です。

松本市は日本屈指の名水の里です。市内唯一の酒蔵である「善哉(よいかな)酒造」の日本酒は、自噴した水の美味しいまろやかさと、日本酒ならではのコクが楽しめます。また仕込み水の「「女鳥羽（めとば）の泉」は「平成の名水百選」に選ばれ、名水スポットの中でも人気が高い水です。様々な種類の日本酒があるので、試飲してお気に入りを見つけてみてください。

松本の浅間温泉街にある「つけもの喫茶」がオススメです。日によって種類は変わりますが、常時4～5種類くらいを用意されたクセになる味わいの漬物と、そば打ち名人の主人が打った「手打ちそば切り」を是非食べてみてください。また他の甘味やご飯のメニューも全て手作りされていて無添加にこだわった喫茶です。

松本で食事をするなら和食とフレンチの店「ヒカリヤ」へ。建物は明治20年に建てられた皇族ゆかりの歴史ある日本家屋を再利用。そんな由緒ある邸宅には日本庭園があり、お庭の東に京風懐石の和食店、西側にフレンチレストランというユニークな作りになっています。どちらも地元長野の素材がたっぷり堪能でき、どれも丁寧な仕事が感じられる感動的な美味しさです。

諏訪湖旅行されたら「北澤美術館」に立ち寄りください。小さな二階建ての美術館ですが、有名なエミール・ガレの「ひとよ茸ランプ」の現物に会えます。新館のガラスの里もありましたが、2012年で閉館されていしまったので、そちらの展示物も本館で展示されています。現在は本館も休館中ですが2013年4月中旬に装いも新たに開館されるようです。

古式ゆかしきたたずまいで豪華な「諏訪大社」。拝路入口のお社でさえ圧倒的な大きさと佇まいです。随所にみられた紋章は、御柱祭で使われる木をかたどったものと同じものと思われます。訪ねた上社本宮は日本最古の神社の一つであり、全国一万有余の諏訪神社の総本社です。

諏訪観光には「諏訪大社」が欠かせないスポットです。全国にある諏訪神社の総本山で、名将武田信玄も戦の度に訪れて勝利を祈願したといわれています。諏訪大社は一つの社ではなく「上社本宮」「上社前宮 」「下社春宮」「下社秋宮」と4カ所に分かれており、諏訪湖を囲むように離れた4箇所にあります。すべての社は歴史があり、どこを訪ねても風格を感じさせられます。

諏訪でも有数の観光名所の「万治の石仏」。高さ2m以上、長さ4mほどの巨石に頭を追加されていて、他では見られない変わった風体の石仏です。名前の由来は胴体に刻まれた「万治3年」という文字からきており、またこの石には阿弥陀如来を奉っているという言い伝えもあります。

上諏訪駅近くにあるレストラン割烹「いずみや」は、諏訪地方で唯一の豆腐料理店です。また諏訪名物の「みそ天丼」を始めとする松本の郷土料理や純和風の料理も食べることができます。子供用の小さなテーブルから大人数用の座敷まであるので、気軽に観光がてらに寄ることができます。

諏訪で蕎麦を食べるなら「そばごころ　小坂」がおすすめです。機械を一切使わない手打ち蕎麦なので、細切りながらもコシがしっかりとしていて喉ごしもバツグン。観光で疲れた身体に染み渡る味わいです。地元産のそば粉を使った「八ヶ岳そば」、そばの香りをしっかりと楽しめる「田舎そば」、つなぎを一切使わない「十割そば」の三種類の蕎麦、またお酒との相性が良い一品料理も揃っています。