山形の観光・旅行 新着記事一覧

山形市のシンボルである千歳山。そのふもとには平清水焼きの窯元が集まっています。そのうちの一つである「七右エ門窯」さんでは気軽に陶芸体験ができます。もし山形に来て思い出を残したかったら、ぜひ平清水焼きの作品を作ってみてください。またおすすめの「千歳山こんにゃく店」も紹介します。

山形の味覚と言えば、さくらんぼ。農園「高橋フルーツランド」ではさくらんぼ狩りが出来ます。さくらんぼの採り方や食べ頃の実の見分け方、品種なども詳しく教えてくれるので安心して楽しむことが出来ます。品種も色々とあるので、スタッフさんに伺いながら食べ比べてみるのも楽しいです。食べ放題ですが持ち帰ることは出来ません。シーズン中は混み合うので、人数が多い場合は訪れる前に予約を入れる事をおすすめします。

山形県の花として指定されている紅花。「紅花資料館」では、そんな紅花を使った染め体験を行うことが出来ます。体験では、白いハンカチを鮮やかな赤色に染め、オリジナルの作品を作ります。自然の花の力で染まった、見事な美しい色です。出来上がったハンカチは、その日のうちに持ち帰ることが出来ます。

「シベールファクトリーメゾン」では、ラスクの作られている工場を見おろしながら見学することができます。こちらではラスクを作るためだけに、フランスパンを焼いており、フランスパンのサクサクした食感と、丁度良い甘さが美味しいラスクです。試食が全種類あるので、工場見学後に、気に行った味をお土産に購入するのも良いですね。洋菓子教室も予約制で行っているそう。

山形のお土産には「でん六豆」がおすすめです。このあまじょっぱさは食べ始めたら止まらなくなる美味しさで、お子様のおやつだけでなく大人のビールのおつまみにもバツグンです。他にも色々なお菓子があり、全国でも有名になっている商品も多いですが、本家本元のでん六豆をお土産に選んでみてください。

山形のお土産には「商正堂のもろこし」が喜ばれます。商正堂は昭和4年創業の老舗で、おすすめの「もろこし」とは小豆や木の実などの粉を少量の砂糖と混ぜたものを型に押入れ固め、焼き目をつけた素朴な逸品。ひとつひとつ丁寧に手作りされ、ひと口含むときめ細かな小豆の粉が口の中でほどける、とても美味しいお菓子です。

山形のお土産には「だし」が絶対に喜ばれます。特に農林水産大臣賞を取った「マルハチ」のだしが絶品でおすすめです。だしとはきゅうりやなすなどたっぷりの野菜を細かく切って浅漬けにしたもので、ご飯やハンバーグ、お鍋など、何にでもかけたり混ぜたりするだけで美味しく頂けます。山形のスーパーや道の駅などをぜひのぞいてみてください。

山形を代表する果物の果汁を100％使ったジュース「山形代表」が今大人気です。一度飲んだら、そのおいしさの虜になること間違いなし。まるで本物の果物を食べているかのような味わいでとても感動します。もも、りんご、ラ・フランス、ぶどう（赤）、ぶどう（白）、トマト、柿といった種類があり、山形の美味しい果物を手軽に味わえるのでお土産やお歳暮にオススメです。

山形を代表するお土産品として長く愛され続けている「おしどりミルクケーキ」がおすすめです。定番のミルクやチョコ以外にもさくらんぼや抹茶などの9種類の味が楽しめます。食べる牛乳と呼ばれるほどカルシウムが豊富なので子どもにもおすすめできますが、懐かしい味と固さは大人も絶対ハマる一品だと思います。

鶴岡近辺にお出掛けの際には「つるおか菓子処木村屋」がおすすめです。色々なお菓子を販売していますが、特に創業以来から販売されているという「古鏡」です。あん自体は上品な甘さでしつこくないので、風味を堪能したい人ならはまってしまいます。創業以来から100年以上愛され続けてきた「古鏡」をぜひお試しください。